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オリジナル☆カゲぷよテト企画
作者: ちーちゃん  (総ページ数: 28ページ)
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10~ 20~

*11*

こんばんは。
前回また更新すると言いながら更新できませんでした。
すみません。

では、やっていきましょう。

ユリカside
「…大丈夫かな…?」
「えうう…ごめんなさいでしたあ…」カラ…ン
グーラが落としたのはグラスだった。
そして、ラフィーナとフェーリのそばにはスプーンと四枚の手鏡が落ちていた。
「ねえ、ユリカ。これ、何かになかったっけ?」
「確か…何かの文献で読んだことがあるような?ルーリも一緒に読んだ本だったっけ。」
思い出した。
七つの大罪、嫉妬・怠惰・悪食・強欲・傲慢・色欲・憤怒の力が揃ったとき、セカイは破滅に導かれる。
こんなことが起こったら、大好きな人たちがみんな消えてしまう。
そんなの嫌だ。絶対に嫌。
……そうだ。ああすればいいんだ。

グーラside
「ほんとにみんなごめん!お腹がすいてたあまり人まで食べちゃって、家中が大騒ぎなの…」
「もー、みんなで止めたんだからね!ラフィーナもフェーリもおかしくなっちゃうし…」
「あ、そういえばドラコお姉様から聞いたのですが、ルルーさんも様子がおかしかったそうですよ?」
「近くに『カタナ』落ちてたって…」
「ぷよテトの事件でおかしくなっちゃった人たちに影響が出てるってことは、また大変なことが?」
「…」
ユリカは何か考え込んでいるようだった。
まさか忘れられない、夏の大事件になるなんて、誰も思ってなかった。

はい、悪食アテンション、お付き合いいただきありがとうございました。
こちらでも「悪ノ娘」の悪食、強欲、傲慢、色欲の器を出しました。
まだまだストーリーは約31%ぐらいですね。
頑張っていきますよ!
では、また更新します。

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