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魔法少女会議
作者: すのーぼっくす  (総ページ数: 13ページ)
関連タグ: 魔法少女 強制変身 女体化 TSF 変身 
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10~

*9*

わた、僕、ぼ、私、このままじゃ本当に女の子に、魔法少女になっちゃうよ!?嫌だ、嫌なのに、体の変化はどんどん進んでいく。もうとっくに、声まで、心まで変わり始めているのに、そんな、そんなの嫌だ!
「ふぅああぅっ!?ぼ、わた、私の体、ひゃうっ!?へ、変だよぅ、うあっ、ひゃあああぅんっ!?!?」
胸が一際強くドクンと脈打つ。胸の先にピリッと電流が走ったような感じがした。すると、平らだった胸が、ふっくらと膨らんでいき、最終的には拳大くらいの大きさになった。さらに、胸の先にまた電流が走り、先が硬くなってとがる感覚がした。
もう胸まで出てきちゃうなんて、もうぼ、ぼ、わた、わ、私、ほぼ完全に女の子だよぅ・・・。
柔らかいふにふにした胸が出てきたせいで、制服の胸のあたりがきつい。わ、わた、ぼ、わた、私、どうなってしまうの?
そして、ぼ、わた、わ、私、の顔、というか頭蓋骨が、ぐにゅぅんと変わる感覚があった。
ゆっくりと、だが確実に、ぼ、わた、し、の体は女の子に変わっている。そして、もう体の変身終了が終わりに近づいている・・・。
「も、もう駄目、はううんっ!?!?か、変わっちゃう、あうっあっ!?ご、ごめんなさい、お、お母さん、ふわあああああああんっ!?!!??!?」
突然、今までで一番の震えが、わ、ぼ、私、の体を襲った。お腹の中が波打って、ぐにゅぐにゅと変わっていく。
ま、まさか・・・・。
わた、わ、私は、とっさに制服のズボンの中を確認した。
わ、私、についていたあれが、みるみる縮んで、溶けるように消え失せた。そして、女の子のあの不思議な割れ目が現れた。
ああ、これでもう私、完全に女の子になっちゃった・・・。

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