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魔法少女会議
作者: すのーぼっくす  (総ページ数: 13ページ)
関連タグ: 魔法少女 強制変身 女体化 TSF 変身 
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10~

*8*

変身はまだまだ止まらなかった。僕の心臓や体が脈打つたびに、体が勝手にビクンとなって、妙な快感に襲われる。
僕は、変身なんてしたくない。けど、体が言う事を聞いてくれない。
「ふぁ、はううんっ、あ、うああっ!!」
次は腕だ。腕も足と同様に、どんどん白く細くなっていく。と同時に、肌がすべすべになった。さらに肩が内側から波打って、元々なで肩だった僕の肩の幅が少し小さくなり、丸っこい女の子らしい肩になった。
「うあ、うわあっ!?ぼ、僕に何をし、あうっ!したんだよ、ふぁあっ!?」
僕はどうにか、言葉を出して、トレイシーに問いかけた。
「私は、青い目で見つめたものに、命を与える事ができるの。だから、君に、改めて魔法少女としての命を与えたんだよ」
「嘘、だろ、そんな事って、あううっ!?は、はわ、ふぁあああんっ!?!?」
今度は、お腹のあたりに妙に強い震えを感じた。とっさに制服をまくると、僕の腰が内側から動いて、大きくくびれていく。
どうしよう、こんな、女の子になっちゃうなんて・・・。私、変身なんて、って何だ今のは!?今、僕、私って、わ、わた、僕、ぼくって?
「ぼ、僕、私、わた、あ、はうっ!?う、あうっ、こ、声が・・・」
わた、僕、の声が少し高くなり、可愛らしい女の子の声に変わり始める。

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