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＊紹介文／目次＊

週に一度、魔法少女達によって行われる会議。
普通の人間は、その会議を見てはいけない。
もし、見てしまったら・・・

はじめまして、すのーぼっくすと申します。
魔法少女とTSFが好き過ぎてこんな妄想全開の小説を書いてしまいました。女体化、性描写等ありますが読んで頂ければ嬉しいです。

10～

＊7＊

トレイシーの目の色が、澄んだ美しい水色に変わっていた。
まるで宝石のような。例えるなら、サファイアあたりだろうか。僕はこの目だったら、いつまでもいつまでも見続けられる気がした。
その時、トレイシーの視線が僕を貫いた。次の瞬間、僕の心臓が、突然強く波打った。
「う、うあっ、あうああっ！？ふ、ふわあっ、何だよこれっ！？かっ、体っ、僕の体が、うわああっ！！？」
心臓だけでは止まらず、僕の体全体が、まるで心臓のように脈打っている。腕や足が、脈打つたびにビクンと大きく震える。息が、苦しい。
僕に何が起こったんだ！？
「ふぁあっ、あうっ！？い、一体、うあっ！な、何をし、え？」
震える体を必死に起こし、トレイシーに問いかけようとした時、僕の肩に髪がかかった。確かに男子の中では髪は長い方だが、僕の髪、こんなに長くないぞ！？腕を上げて、髪の毛先をつまむ。
髪が、僕の肩より少し長いくらいに伸びていた。しかも、黒かった髪の毛の先が、アニメのようなエメラルドグリーンに染まっている。毛先から、髪がエメラルドグリーンに染まっていく。
「え、そ、そんな、うああああうっ！？」
と思ったら、今度は足が、妙に強く脈打った。変化を確認するために、僕は制服のズボンの裾を膝上までまくった。僕の小麦色で、少し筋肉が付いていた足が、ビクンと震えて、みるみる内に変わっていった。
足が、白く細く、しなやかになっていく。まるで、女の子の足のようだ。