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*21*
私は九州に行きの新幹線に乗った。
そこから数時間走って.....着いた。
新大阪駅から九州に到着し、タクシーで実家に向かった。
父
「やっと着いたな〜。純、久し振りやろ?ここ来んのさ。」
坂野
「めっちゃ久し振りや。小学生の頃位やな〜」
母
「ここだったら平和やから。これからは気にせんで過ごせるわよ!」
私は田舎の穏やかな環境と、都会の堅苦しい環境ならば田舎の環境が合っていた。
夏だからか、そこら中からセミの鳴き声が聴こえる。良い環境だ。
坂野
「着いたん?」
父
「ここや。久し振りに来たわな〜」
前庭の石畳を歩いて、玄関を開けると父の従妹のおばさんが料理を作っていた。
おばさん
「着いた〜?.....いやぁ〜大きくなって〜!!」
私を見るなり、おばさんは頭を撫でてきた。
私は小学生の頃以来、来ていなかったから驚かれたのだろう。
これからの生活が楽しみだ。
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