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*31*
ヒウンシティを出るためにゲートへ向かっていた私達は途中で不思議な人をみかけた。変な髪型をしており、白衣を着ている。こういう人には関わっちゃいけない。私はそそくさと素通りしようとすると,,,
?「そこのトレーナーさん!」
捕まった。
レ「はい、私少し急ぎの用事がありますので失礼します。」
?「ちょとまって下さい。少しあなたとお手合わせをしたくて。」
レ「ポケバですか!」
?「はい。」
レ「します。今すぐします。」
?「はい。そうしてもらうと嬉しいです。あの方の言う通り、ポケバ好きなんですねー(ボソッ)。」
レ「?今なんと。」
?「いいえ。何でもありません。」
いや、今あの方の言う通り、ポケバ好きなんですねーっていった。何者。
ア「あっ、申し遅れました。私研究者のアクロマと申します。人とポケモンの絆の実験をしておりまして、通りすがりのトレーナー達に協力していただいているんです。」
この人、私の勘が危険だ乗っちゃダメ。って言ってる。でも、ポケバもしたいし,,,
レイナはいつも、勘が言っていることに従い、そこをどう切り抜けるかに頭脳を使っていた。が今回ばかりは理性が効かなくなっている。
いや、私の勘がダメと言っているから、辞めた方がいい。そうそう、キッパリ断ろう。
レ「協力します。」
考えと言動が逆である。
しまった!つい,,,
ア「ありがとうございます!では早速始めさせていただきます。」
ま、いっか。その時はその時よ。
そして、2人のバトルが始まった。
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