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*30*
第七話 不思議な人
レ「ジャローダ!リーフブレード!」
アーティー「ハハコモリ!虫のていこう!」
私は今、ヒウンジムでジムリーダーのアーティーさんとお手合わせしている。
ア「ハハコモリ!」
ハ「ハハーン!」
審判「,,,ハハコモリ戦闘不能!よって勝者チャレンジャーレイナ!」
ア「ハハコモリ、ありがとう。ゆっくり休んでくれ。」
そう言うと、アーティーさんはハハコモリをモンスターボールに戻す。
ア「いやー、参ったよまさか相性が悪いジャローダに一撃も与えられずに負けるなんて,,,これビートルバッチ、受け取ってくれ。」
レ「ありがとうございます。」
ア「君にとってポケモンとはなんだい?」
レ「え?」
ア「ちょっと聞きたくてね。」
私は少し微笑むと言った。
レ「ポケモン達は、辛い時も嬉しい時も一緒に行けくれる仲間です!」
ア「うん!君達を見ていると絆が深いのが見てとれる。」
レ「ありがとうございます。」
ア「けど、バトルの時はどうだい?」
レ「え?」
ア「バトルの時はどうなんだい?」
レ「えっと,,,」
ア「おっと長話が過ぎたね。出口はあっちだ。ベストウィッシュ!」
レ「あっ、はい!」
私は言われるがまま出口へ向かった。さっきの質問なんの意図があったんだろう。
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