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*51*
寒い、凄く寒い。私はZがいっていた、兵器がある道を進んでいた。すると外へ出てその先に洞窟があった。私は洞窟へ入り奥へ進んでいた。
奥に行けば行くほど寒くなっていく。私の息も白くなっていく。
ついに広い場所に着いた。わき水は氷っており、入り口から差し込むわずかな光を反射しキラキラと光って見える。その先に、大きなポケモンがいた。口から白い息をだしたり、足から煙が出ていることから、こいつがこの寒さの犯人だろう。そのポケセンのしたにいる人、いかにもラスボスって感じの人だ。奥には何かの機械がある。きっとあれが兵器なのだろう。
?「おや、Zから可愛い侵入者がいると聞いていましたが、こんな速く来るとは。」
レ「可愛いは余計よ。」
?「ほお、この兵器とポケモンを目の前にそんな態度がとれるのか。ずいぶんと肝が座っているようだ。」
レ「そりゃどーも。」
ヒ『レイナ、聞こえるか?』
レ「バッチリ。」
ヒ『そいつの名前はゲーチス。プラズマ団の表ボスって所だ。』
ゲ「おや、先を越されてしまいました。まあ、良いでしょう。私の名前はゲーチスです。このポケモンはホワイトキュレム。」
レ「私はレイナよ。」
ヒ『何ボスに自己紹介してんだ!』
レ「単刀直入に言うけど、そのポケモンは何?」
ゲ「ふふ、よくぞ聞いてくれました!レイナ、レシラムというポケモンは知っていますか?」
レ「ええ。伝説のポケモンよね。」
ゲ「では、キュレムというポケモンは知っていますか?」
レ「キュレム?」
ゲ「はい。キュレムは、私達が最近見つけた新種のポケモンです。」
レヒ「『新種!?」』
ゲ「はい。そしてこのホワイトキュレムは、、、」
レ「もしかして、レシラムとキュレムを遺伝子のくさびで合体させた姿ってこと?」
ゲ「?!その通りです。さすがIQ300。」
レ「?!誰から、、、てか、こんなこと誰でも分かるわ。」
ゲ「そうですか。ちなみにIQはZから聞きました。」
レ「っ〜〜!」
ゲ「さて、レイナ。どうしますか?私達にとっては邪魔なのでここから消えてくれれば嬉しいのですが、、、」
レ「消える訳ないてしょう。」
ゲ「残念です。でわこのホワイトキュレムの力で私直々に排除させてあげましょう。」
っっ!ホワイトキュレムはみたかぎりドラゴン、こおりタイプかしら、なら!
レ「家のポケモンなめないで!いくよ!ルカリオ」