完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~
*15*
俺達は、彼女を大歓迎すると
龍二さんの部屋へ連れて行き
二人きりにした
それから豪邸を観て回ることにした
「やっぱり広いなー」
「屋外プールやジャグジーまでついてる」
「キッチンもダイニングキッチンだったしね」
「うん、部屋もいっぱいあるしね」
「さすが龍二だな家もぬかりない」
とにかくこの豪邸に今日一日泊まるという事に
俺達はワクワクしていた
夜になると
俺達は皆のご飯を作る事にした
今日の夕飯メニューは
オムライスだ
早速調理を開始し
フライパンにオリーブオイルをたらし
卵を割り
ふわふわの卵を焼くと
ご飯をトキヤ先輩に炊いてもらい
野菜やベーコンを彰先輩に炒めてもらった
とにかく皆で作る料理も楽しかった
「彰先輩料理上手ですねー」
「一応調理師とかも目指してるからなー」
「そうなんだ!すごい!」
役割をそれぞれ手分けして作ると
とても美味しそうなオムライスが完成した
とにかくサラダやスープデザートも作ると
それを龍二さんの部屋へ
持っていき
龍二さんの彼女も
一緒に皆で食べると格別に美味しかった
その後は一人ずつお風呂へ入り
龍二さんの部屋で
先輩達とお喋りやゲームした後
広い部屋のベッドでそれぞれ寝る事にした
こうして龍二さんのお見舞いは一日終わることになり
俺達は朝帰る事になった
「じゃあね!龍二先輩!楽しかったお見舞い!」
「良かったら、また遊びに来いよー」
「暇な時に来ようと思う」
そうして俺達は龍二さんの豪邸を後にすると
いつも通り
喫茶店で先輩達とコーヒータイムした後
仕事に戻るのであった
つづく
PR