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*41*
新人のイズミが麗華と名乗る女性から
指名されると
イズミは喜んで彼女の元へ行った
「今日はちょっと遊園地行きたい」
と彼女が言うと
俺は勿論okした
そうして彼女と準備して
俺の車で歌舞伎町近くの遊園地へ行くことになった
そうすると彼女も嬉しそうに喜んでいた
二人で暫くして遊園地に着くと
夜なのでとても景色が奇麗だった
メリーゴーランドの灯りや
観覧車の灯り
とにかく遊園地の何もかもが灯りでキラキラしていた
「とても奇麗ね」
と言うと俺は
「麗華もね」
と言っといた
そう言うと彼女は照れ笑いしていた
二人で笑いながら
遊園地の店員さんの元へ行き
入場料を払い切符を貰うと
俺らは早速遊園地内を歩いた
ベンチで早速休憩すると
俺は麗華の分と自分の分のコーヒーを買う事にした
自販機でコーヒーを買い麗華に渡すと
嬉しそうにありがとうと言っていた
とにかく二人でベンチで休むと
お喋りした
「龍二君達忙しそうだね」
「そうだね!先輩達はいつも忙しいよ」
龍二たちを知っているらしく
よく聞くといつも俺達のお店に来ているお客様だった
「イズミ君も忙しいでしょ?」
と麗華が言うと
「うん新人だけど結構忙しい」
と返しといた
新人でも結構忙しいので
先輩達はもっと忙しそうだった
とにかく缶コーヒーを開け
二人で飲んでみると
ほろよい甘さで
美味しかった
珈琲を飲みながらお喋りし
暫くしてベンチから離れると
俺達は観覧車に乗ることにした
観覧車の方に着くと
店員さんに切符を渡し
二人で早速観覧車に乗ることになった
「ごゆっくり」
と店員さんが言いながら観覧車の扉を閉めると
俺らは観覧車の中で二人きりになった
「景色とても奇麗ね」
「そうだね」
観覧車がだんだん上に登り始めると
観覧車からの夜景がとても奇麗だった
「素敵ね」
「うん」
麗華は携帯を鞄から取り出すと
観覧車からの夜景を
携帯の写真で撮り始めた
俺も麗華と同じく携帯の写真で
撮り始めた
観覧車の頂上に着くとより一層見晴らしが良く
とても奇麗な夜景だった
「夜景とても素敵」
「うん来て良かった」
と言いながら頂上から徐々に観覧車が
下に動き出した
暫くして
観覧車が終わると
俺らは観覧車から降り
店員さんにありがとうと言っておいた
「景色とても奇麗だったわね」
「うんとっても奇麗だった」
二人で満足すると他にも何か乗り物に
乗ることにした
二人でメリーゴーランドの方に行き
メリーゴーランドに乗ると
こちらも景色がとても奇麗だった
ゆっくりとメリーゴーランドが動くと
一枚の絵画みたいに観えた
「こっちも素敵ね」
と麗華が言うと
俺はうんと返しといた
とにかく二人で馬の乗り物に乗り
メリーゴーランドを暫く楽しんだ
その後はメリーゴーランドを乗り終えると
店員さんがキャラクターの風船を売っていたので
俺達は風船を二人分買う事にした
キティちゃんの風船を麗華の分と俺が買い
俺はポムポムプリンの風船を買う事にした
「とても可愛いわね」
「うん」
と言うと
「イズミ君もなんだか可愛い」
と麗華さんが言って来たので
俺も嬉しくなりありがとうと言っておいた
「麗華さんもね」
「ありがとう」
二人照れ笑いながら
遊園地内を遊びまわり
時間が来ると帰る事にした
「今日はとても楽しかったわありがとうイズミ君」
「うん俺もとても楽しかったありがとう麗華さん」
俺の車の扉を開け
麗華さんを車に乗せると
俺の車で二人で帰る事にした
つづく