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*6*
憂鬱な朝が来た今日はいつもよりもだ
そう、私が女になって南です!
と言うとドン引きされるだけだと察したからだ
すると秋が入ってきた
秋「学校行くの憂鬱なんでしょう?私としっしょにいこう!」
忘れかけていたが元凶は秋だったことに気づいた
そうして学校に行くと予想通り
ざわざわした
すると秋が
秋「この子は南くんです!」
と叫んだ
私「、」
私は声も出なかった
先生が入ってきた
先生「あれ?だれ?転校生?」
私「南です。」
先生「そう、何があったの?女装に目覚めた?」
そうして
秋「これはですね」
と言い話した
先生「なるほどねじゃあ南くん、いや南さんをいじめたりしないでね」
そう言っていつも通りホームルームが始まった
私はふと安心した
放課後家に帰ろうとすると廊下に人だかりができていた
そうすると秋は手を引っ張り校門まで走った
秋「感謝してよね!」
私「ああ、ありがとう秋。」
そうして女としての
学校生活1日目が終わった
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