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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 80ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 メイドウィン逃走中 オリジナルゲーム 氷鬼 時空監理局編
*45*
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「キシャアアアアア!!」
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「マガイモノ!お前の運命を超えてやる!」
「キシャアアアアア!!」
マガイモノはジオウ向かって大きく腕を振り上げ……
「そう来ると分かっていた!!」
「!?」
ジオウは剣を取り出しマガイモノに突き刺す
「バカナ………」
「攻撃が当たった!?」
「当然だよ」
最初から居たかのような雰囲気でウォズが現れ、本を開き高らかに答える
「我が魔王………仮面ライダージオウは時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者、運命を固定されようとその先を見る」
「運命とは【今】だ!決められた運命の【その先】さえ分かれば倒せる!!」
「今は倒せなくても、未来のお前なら倒せる!!」
「未来予知ダト……!?」
「これで終わらせる!!」
【フィニッシュタイム!!ジオウ!】
【トゥワイズタイムブレイク!!】
「たあああああ!!」
マガイモノの周りにキックの文字が集まり、それらが1つとなってジオウの足に張り付き、そのままマガイモノを貫いた!
「グギャアアアアア!!」
「よし!」
「………おい、時間はどうなっている!?」
61:14
「うわー!!もう時間が無い!急ぐよ!」
ソウゴは変身をといて扉の前に立ち、sorutymataとexeは巨大なパソコンに向かっていく………
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【凍結】【凍結】【凍結】【凍結】【凍結
】
ハンター・タブレットシステム・賞金カウンターが凍結しました
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「彩月ー!!どこに行ったー!!」
たくっちスノーはミッションに必要なハッカーを集めるために彩月を探していた
「あっ、マガイモノの王何してるっすか」
「あっ、彩月じゃないけどハッカーみっけ!」
たくっちスノーはKonakunの手を引っ張って再度走る。
今回はハッカーが3人も必要なのでこの際だれでもいいのである。
まぁ、作者の想像以上にハッカー作者が多かったのが原因なのだが………
「おっ、おおおおお!?」
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「お、おまたせでちー!!」
慌てて駆け出すようにデーリッチが飛び出していき………たくっちスノーの知らないところでハッカー3人とブレイカー1人が揃った
「来てくれた、王よ」
「あっ、マガイモノがいたんでちか!?ちょっと待って………」
デーリッチはポケットから瓶を取り出してマガイモノだった黒い液体を回収する
「それは?」
「ローズマリー……デーリッチの国の参謀なんだけど、マガイモノキラーなんでち、ローズマリーが開発したマガイモノを封じ込める瓶がコレ」
「それちょっと分けてくれませんか?」
「いいでちよ、はい。」