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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 80ページ)
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*71*
【どうするの?システム凍結が無いとハッカーが単なるいらない子になるよ?】
「そうなんだよなー………お前俺より賢いだろ?代わりに考えてくれよ」
【ああ、考えてくれって所は昔と変わらない………いいよ、30分までには考えておくから】
「サンキュー」
プツンッ
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38:16
「なんか親父にしては大人しいな」
「そうだな、メイにしては大人しい」
凍結もない、ミッションもない
至って平凡。
黒影なら5分に1回は規模の大小問わず何らかの事件が起きるはずなのに、である。
「来年時空が滅ぶんじゃないのか………!?」
「来年どころか下手すりゃ近いうちに………」
「この話やめるか、うん」
「そうだな、洒落にならん」
2人の前にハンターが迫る……
「あっ、ハンターだ、ちょっと身代わりになれよexe」
「何言ってるお前が身代わりになれ、リアルで確保されるべき犯罪者のくせに」
「過去の話を持ち出すんじゃねーよ!俺はリニュ後と違って罪を背負う気はねーから!」
「ええい!さっさと死ね!!」
「もう死にたくねぇんだよ!!」
ハンターはどんどん迫る
「力勝負で俺に勝てると思ってるのか!?」
「思ってないさ、………何せ体重はお前の方が重いからな!」
exeはたくっちスノーの頭の上に器用に乗っかり……【たくっちスノーのみ】がハンターに触れられる状況となった
【凍結】
「ざっけんな!!凍っちまったぞ!!」
「そして俺はここに居座る」
exeは凍結したたくっちスノーの水晶の上に座る
「きたねぇぞ!!」
「へん!水晶に乗ってはいけないなんてルールは無かったぜぇ!(ゴマ並感)」
「お前といい親父といいなんで普通ができないんだ!」
「俺達が普通?そんなことをすればキャラクターとして死んでしまう!異常な奴は異常なことをやる!当たり前のことだろ!」
「ああああもう!!作者は早く普通のキャラが出てくる作品を持ってこいよ!」
「お前も作者だろ」
「あ、そうだわ」
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「くそっ、こなゆきにやられた………」
「はい拉致ね」
「当たり前のように引っこ抜くのやめてくれないか?」
メタルポリタンがこなゆきに凍結され、また1人ブレイカーが減っていく………