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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 11ページ)
関連タグ: オリジナルゲーム MM○○中 メイドウィン小説SEASON3
*7*
………
月村
「まずいですね………」
たくっちスノー
「まずいよ!!逃走中自体に問題は無いしアイツにも悪意はないから票が集まってる!」
たくっちスノー
「これ通してしまったらどんな惨劇が起きるか理解出来てないやつが山ほどいやがる!」
カノコ
「オアーーーッ!」
たくっちスノー
「どうした!?コロコロのピッピみたいな悲鳴あげて!!」
カノコ
「これ!これ!!」
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【エントリーナンバー8 バラシタラ】
バラシタラ
「俺様はバラシタラである!逃走中の権利をボッコワウス様に渡してないなど貴様らには失望したのである」
バラシタラ
「【逃走のみ】というルールは撤回された、凶器武器技技術はなんでもあ」
(以下キャプテンマッスル語録のみだったので省略)
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たくっちスノー
「誰だよトジテンドも普通にゲームマスターにさせようとしたやつ」
カノコ
「だって誰でもいいって言ったから」
げ ん
こ つ
アサル
「ど、どうするんですか!?遂にシンプルがランキング下位行きましたよ!?」
たくっちスノー
「…………こんな事はしたくなかったけど」
たくっちスノー
「自演じゃ!!」
アサル
「え!?」
たくっちスノー
「俺たちの組織票で、無理矢理シンプルを上位に押し上げるんだ!!」
カノコ
「でもそんなことしたら、Yahooきっずのコイル投票みたいなことにならないかな!?」
月村
「そんな事になれば投票も意味を成しませんよ!?」
たくっちスノー
「じゃあ事前にbotや田代砲システムを無効化するプログラムを組んでくれアサル!」
たくっちスノー
「こっちはクロノス社員総動員で1人1回でも余裕で並べられる!」
たくっちスノー
「ただし全部シンプルにやると露骨に怪しまれるからアサルや樫本さんやアルレキーノの奴にも票を入れさせるんだ!」
カノコ
「おーすごい!なんか頼りになる上司みたいなことしてる!」
たくっちスノー
「俺は元より役に立つ上司じゃい!!」
アサル
「これ大丈夫なんですか!?ちゃんと公平なものとして成立しますよね!?」カタカタカタカタカタ
たくっちスノー
「人気投票式になった時点でこんな感じになる事は最初から予測していた!」