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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 57ページ)
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*24*
そして、オールスター達は【ポケットモンスター】の世界へ………
そこから一気に遺跡のような場所へと足を踏み込んだ
四柳
「この奥か?」
璃音
「はい、話によると『やりのはしら』が鍵を握っているのであります」
博多
「あー、やりのはしらか……有り得なくはないか」
七夜
「やりのはしら?」
博多
「伝説のポケモン、時を守るディアルガと空間をコントロールするパルキアが降り立つ神聖な場所だ」
博多
「あのポケモン達の力なら………可能かもしれない!」
七夜
「なるほど、そのポケモンがこの辺りにいると?」
博多
「でも、あれって確か………」
四柳
「こんごうだまとしらたまというアイテムが無ければ2つのポケモンは現れなかったはずだ」
七夜
「伝説だもんな」
璃音
「あっ、ははっ、それがそれが………それに似たようなアイテムを持っていたとのことであります 」
四柳
「似たような………っ!!」
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「ギシャアーーーンッ!!」
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七夜
「おい、祖父江?」
四柳
「……………なんでもない」
四柳
「………………ちなみにそれは誰から聞いた?」
璃音
「はっ、それは確か元を辿ると義羅さんからだったであります」
梨亜
「…………」
四柳
「義羅?義羅……確か………」
四柳
「七夜、義羅という男を詳しく覚えているか?」
七夜
「え?ああ、義羅帝鳴…………年齢は24、金色と黒の2色の髪の色で、一人称は俺様、特技は幽霊のモノマネ………」
四柳
「能力は!!?義羅の能力だけ教えろ!!」
七夜
「わ、分かったよ先にそう言えって………義羅の能力は………」
七夜
「えーと、【ポケットモンスタープラチナ】だっけか」
四柳
「!!」
博多
「何!?」
四柳
「義羅はどこだ!!」
梨亜
「………………」
璃音
「ずっとやりのはしらで待っているそうであります!」
四柳
「………やはりビジョンがあって良かった、来い七夜!!」
七夜
「え、ちょっとおい!?どういう事だよ!?」
四柳
「罠だ!!帰る手段などあそこにはない!!」