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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 57ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 前日譚 バッドエンド クロスオーバー
*26*
四柳
「お前にしか出来ない事だ」
七夜
「俺に………しか?」
四柳
「そうだ、俺が断言する………お前のスマブラの能力は強い」
四柳
「…………奴らに星空を見せるんだろ?お前なら出来る」
七夜
「…………」
七夜
(俺しか……俺じゃないと………)
七夜
(俺が、やらないと…………)
七夜
「分かった!!お前もヘマするなよ!!」
四柳
「ナメるな!!俺とてこの力で半年生きてきたんだ!」
………
義羅
「ふははははは!ここまで長かった」
義羅
「一同がさんざん積上げてきたものを、この手で壊すこと以上の快楽は存在しない!!」
義羅
「何もかも滅茶苦茶にしてやりたい………さぁギラティナ、今すぐここに現れてやぶれたせかいを!!」
七夜
「うおおおおぉ!!!!!」
義羅
「え?」
四柳
「バックスラッシュ!!」
四柳はモナドを振り下ろし、はっきんだまを破壊する!!
「ギシャアーーーンッ!!」
四柳
「ギラティナが来るぞ!」
七夜
「…………っ、やってやる!!」
ギラティナ
「ギシャアーーーンッ!!」
七夜
「おおおおおおおおおおお!!!」
七夜は強く拳を握りしめ、足を踏み込んで…………
七夜
「スマーーーーーッシュ!!!!」
七夜は拳を突き出し、ギラティナの頭部に
義羅
「え」
グシャアーーーーンッ!!!
その瞬間、空間に巨大な爆発が!!
七夜
「ぐわっ!!?」
四柳
「ぐっ!!」
義羅
「ぎゃああああぁぁぁ!!!?」グチヤァ
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「七夜!おい、七夜!!」
七夜
「う、うーん………」
四柳
「七夜!」
七夜
「おっ…………祖父江、俺たちは……」
四柳
「………想像以上にギラティナに強い一撃を叩き込んだみたいだな」
四柳
「やぶれた世界と俺たちの空間、その境界線に体を入れていたギラティナと衝撃が連動して空間が乱れたんだ」
四柳
「義羅はその時の圧力でミンチになった、もう大丈夫だ」
七夜
「…………へへ、なんとかなった、のか、」
四柳
「ああ」
ジョンソン
「七夜くん!!七夜くん!!」
七夜
「ん………ジョンソン、どうした?」
ジョンソン
「大変なんです!!」
END