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スマブラ戦記 〜Past・SEVEN〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 57ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 前日譚 バッドエンド クロスオーバー 
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~

*8*

七夜
「つっても………」

七夜は周りを見渡す………あれから周りを見ても、人間らしい姿はどこにも見えない

七夜
「………最初はあんなにいたのに、この辺りにはいねーのか?」

博多
「そうだな、入口近くには結構いた」

博多
「戻ってみるか?」

七夜
「脅威ってのが来てからでよくねーか?」

博多
「それもそうか………」








七夜
「じゃあ次!!アイスクライマーの世界でアイスクリーム食べるぞ!!」ジャラ

博多
「最高に頭悪いな!!最高だ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10時間後


七夜
「あぁ〜〜〜………疲れた…………」

博多
「生まれて始めてここまでアホみたいに騒げたかもしれんな………」

七夜
「なんかさぁ〜、今日は楽しかったな」

博多
「そうだな、普段は勉強勉強で遊ぶことなんてそんなになかったよ」

七夜
「俺もだ………一生分遊べた気がするよ、今日の日のことは絶対忘れられねぇ」

博多
「ああ……でも、ここまで楽しんだ以上はしっかり使命ってのを全うしないとな」

七夜
「そうだな、与えられた仕事をこなすことも大事な事だ………」

博多
「ちょっと疲れた‥‥‥明日に回して、今日はもう寝よう‥‥‥」

七夜
「待てよ‥‥‥寝る前に明日どうするか考えてから寝ようぜ‥‥‥」

博多
「そうだな‥‥‥明日は、人を探そう‥‥‥なるべく先輩っぽい人‥‥‥」

博多
「それで、俺たちの使命が決まったら真っ当に‥‥‥」

七夜
「だな、それでいいか‥‥‥‥」

そして、七夜達は眠りにつく‥‥‥‥


これからの事など、全く考えつくことも無く‥‥‥‥ぐっすりと眠った


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日は不思議と、夢を見なかった

深い深い睡眠が2人を包み込む

今、現実で起こっていることに何も気付かないほどに‥‥‥


‥‥‥‥そして2人は、目が覚めると‥‥‥‥

七夜
「んん‥‥‥‥‥‥俺たち何時間寝てた?」

博多
「ん、んん‥‥‥さあな、ここ時計とか無いから分からないな‥‥‥‥」

七夜
「スマホねーのか‥‥‥」

博多
「悪い、充電切れだ‥‥‥」

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