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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 58ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開
*29*
そんなわけでメアトがゲームマスターになった
たくっちスノー
「なんでお前までいるの?」
ジーン
「それはこっちのセリフなんですが?」
松山
「面白そうだから着いてきた」
イグニス
「危険と判断して監視に来た」
たくっちスノー
「同じく」
メアト
「狭いんだけど‥‥‥」
たくっちスノー
「5人はさすがにな?」
メアト
「というか、もうこんなにやられてるの?」
松山
「そうだぞ煽ってやれ、ほら台本用意したからこれ読め」
メアト
「ざーこざーこ♡負けちゃえ♡」
たくっちスノー
「やめろ言わんこっちゃない!!」
メアト
「貧乏人♡参照稼ぎ♡インフレ無視♡煽り耐性皆無♡」
たくっちスノー
「全方位に喧嘩売るようなこと言わすな!!」
松山
「1度でいいからメスガキ構文聞いてみたかったんだよ」
ジーン
「彼らいつもああなのか‥‥‥‥」
たくっちスノー
「‥‥‥‥で、今メアトは10個ルールを作れる」
メアト
「あ、じゃあいいの思いついた」
‥‥‥‥‥
レオン
「なんか追加されてる‥‥‥‥」
‥‥‥‥
メアト
「全プレイヤーはあたしとジャンケンで勝負する」
メアト
「あたしに勝てたらその場で10万円ゲットっていうのはどう?」
たくっちスノー
「あー、サザエさんの世界と繋げた逃走中した時似たようなことやったな」
ジーン
「だが負けたらどうなるんです?」
メアト
「そうね‥‥‥‥」
メアト
「5秒間だけ『全てのハンター』が50倍の速さになって全力疾走っていうのはどう?」
松山
「その考え‥‥‥‥イエスだなっ!!!」ポチポチポチポチ
イグニス
「大丈夫なのか」
たくっちスノー
「つ‥‥‥剣さんいないからまだワンチャンあるでしょ‥‥‥‥」
ジーン
「メアトも特別ジャンケンが強いという訳でもないからな‥‥‥5秒間だし、3分の1だ、問題ないだろう」
松山
(‥‥‥‥‥)ニヤァァァッ
ジーン
(いややっぱり不安だ!!なんだその顔は!!)
‥‥‥‥‥
レオン
「お、なんだジャンケン機能か、報酬もあるみたいだしやってみるか」
メアト
【じゃーんけん】
ポンッ
レオン
「あっ」