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MM逃走中 メアトの眠れない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 58ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開 
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~

*50*

40:15

たくっちスノー
「で、それで合体するのか三術将」

松山
「あいつに甘くないか全員」

黒影もどき
「そうか?三幹部なんて大抵あんなノリじゃないか?」


たくっちスノー
「でもさぁ!!なんでそのホロロホルルもどきを俺たちが抑え込まなくちゃならないの!?逃走中はどうした!?」

松山
「仕方ねぇだろ7個目のルールなんだから」

黒影もどき
「俺必要あった?」

たくっちスノー
「お前だけでもゲームマスターに戻れ!!」

松山
「おいこれで八つ目じゃね?アイツ素人だし」

たくっちスノー
「あと二つしかねぇ!!余計なことに使いすぎた!!」

松山
「だから俺は100個寄越せって言ったんだがな」

…………

飛羽真
「本当に作り始めた………」

倫太郎
「それよりいいんですか?逃走中をほっといて」

メアト
「いいのいいの、あんなのあたしがいなくてもなんとかなるって気付いたし」

メアト
「ゲームマスターってやることほとんど無いから暇だったしね……」ファ

レオン
「ゲームマスターの深刻なやる気不足」

彩月
「メイドウィン時代からこういうの多かったよねー、真面目に取り組んでないっていうか」

ルイージ
「まぁ実際やること少ない上に面白いことでもないのは事実だしね」

ルイージ
「でもそのせいで最近は逃走中の質が落ちたってクレームも多くなったんだって」

彩月
「誰から聞いたの?」

ルイージ
「松山、でもそれを聞いたらね」


松山
【うるせぇただの鬼ごっこをここまで盛り上げるのが大変か分かってんのかボケそんなに言うならケイドロ2時間テレビ放送して盛り上げてみろや】

ルイージ
「ってキレてた」

レオン
「こういう奴にキレていいんだぞ、月村サトシ…………」

彩月
「実際顔や口には出さないけど相当怒ってるみたいだよ」

飛羽真
「え、そうなの?」

彩月
「たくっちスノーおじさんから聞いたんだけど、この逃走中企画終わったら【超大型逃走中研修期間】っていうのを実施して………」


彩月
「かなりの年月をかけてゲームマスター達を指導、教育する段階に入るんだって」

レオン
「あーそれは俺も聞いた、これまでの件で時空企業やメイドウィンに愛想尽かしたらしいぜ」

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