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MM逃走中 メアトの眠れない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 58ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開 
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~

*32*

時は少し遡り

メアト
「あ〜〜つまんない」

松山
「眠れなくてもあくびは出るんだな」

たくっちスノー
「寝なくていいってわけじゃないからな」

メアト
「なんかゲームマスターって退屈ね………なんとかならない?」

ジーン
「貴方ねぇ………」

たくっちスノー
「まぁ実際、やることなんてほとんど無いから暇なのは確か」

たくっちスノー
「一応責任感ある仕事だから、任せて大丈夫なのかとは思ったんだけどよぉ………」

松山
「ん?じゃあ2個目のルール追加でいい案がある」

たくっちスノー
「え、何するわけ?」


…………

松山
「うっし、カメラ回った回った、はい!俺クロクロ社の松山那雄宏!」

松山
「逃走中環境を見せながら夢幻操士メアトのライブ配信としゃれこむぞ!」

ジーン
「え、何してるんです?」

松山
「ん?ライブ配信」

松山
「簡単に言えばこの光景が全部まるごと時空で見られてる」

イグニス
「何!?」

ジーン
「なんだと!?」

ジーン
「ええい私をもっと映させろ!」

メアト
「今回の主役はあたしよ!」

たくっちスノー
「うわっすげぇもうコメント来てる………」

松山
「こういう奴らは可愛いモノに目がないからな、ゲームマスターがこんなんだったらこそっでコメント来るぞ、おっ赤スパサンキュー」

たくっちスノー
「おいコラ!!流石にスパチャはダメだって!!」

松山
「こいつらの話とか聞いたり世間話したり、それでだいたい暇は潰せる」

松山
「ブイチューバーはこれで数時間持たせるぞ」

たくっちスノー
「明らかにブイチューバー見たことないやつだよそれは………」

メアト
「えっ嘘〜これ全部見られてるの、スゴーイ」

イグニス
「はしゃぐな、全員に見られてる以上恥になるような真似をすれば終わりだ」

ジーン
「というかこんな事に大事なひとつを使ってよかったのだろうか」

たくっちスノー
「あっおい!もうジャンケンチャンスだぞ!」

松山
「いいかメアト、指をこうゆう風にすれば100ぱー勝てる」

メアト
「えっほんと?」スッ

メアト
「ぽん!!」グッチョパー

たくっちスノー
「お前そりゃねーだろ松山!!」

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