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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 58ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開
*39*
55:24
雪
「どうしよう、あれって確か魔王さんだよね」
レオン
「えっマジ?マジ?なにあれ?ロリコン?」
雪
「さっきイグニスさんはあれを見て………」
雪
「…………見なかったことにしようか」
レオン
「ああ、なんか見たくない」
………
ジーン
「止めろ!魔王様がいけないものと思われるだろ!!」
メアト
「ちょっと効きすぎ………」
ジーン
「私もここまでダメになるとは思ってなかったんだ!!」
たくっちスノー
「かつての姿に戻ってるレベルだからな………責めるに責められない」
たくっちスノー
「ま、まぁ弟さんらしいし?事情を話せば大目に見てくれるよ皆、優しいし」
ジーン
「さっきのイグニスの顔を見てもですか?」
メアト
「ちょっと次元層で隔離してくるわ」
ジーン
「本物のメアトぐるみはどうするんですか!?」
メアト
「あたしが代わりになるから、新しいの早めに作っといて」
ジーン
「はあ!?」
メアト
「だってそうすればおんぶしてもらえるし楽でいいじゃない、なんかちょっと疲れてきたのよ………」
ジーン
「早くないか!?」
メアト
「じゃ、行ってくるわ………」
ジーン
「…………大丈夫か?」
たくっちスノー
「嫌な予感しかしねーなぁ」
…………
ジーン達が舞台を見ていると………
ジーン
「ん!?なんか1つ反応増えてません!?」
たくっちスノー
「え?ほんとだ、誰か勝手にここ来てんな、介入禁止つったろ」
ジーン
「えーと、ほらここ」
たくっちスノー
「なになに………はぁ!!?」
たくっちスノー
「あの野郎!!!!」ドタドタドタ
ジーン
「えっ、ちょっと貴方まで!?」
ジーン
「はぁ………私もメアトぐるみ作るために離れないといけないのに………」
そして、誰もいなくなった
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メアト
「ヘリオール、あたしのせいだから申し訳ないとは思うけどちょっとみっともないからこっち行きなさい」ベシッ!!
魔王
「ぐわああ!!」スポッ
メアト
「よし、あとはあたしが寝転がって…………」