完結小説図書館
作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 50ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
＊19＊
数分後
76:24
インビジブル・ガイア
「………………」
たくっちスノー
「が………ガイアッッッ」
レオン
「今レスを挟んだ間に何があったんだよ！！？」
松山
「あいつは普段ヒーローを装っているが、実は俗に言うこの世の悪にして死んで良い奴なんだ」
レオン
「って………それはまさか自分をヒーローだと思い込んでるサイコキラー的な…………」
松山
「百合の間に挟まりたい派だ」
レオン
「百合の間に挟まりたい派！！？」
松山
「なんだお前知らんのか、いいか？これは大事な話だ、命に関わるからよく聞け」
松山
「いいか？女の子同士で仲良くしてるところに男が割り込んでみろ」
松山
「死ぬぞ」
レオン
「話が飛躍しすぎてついていけねぇんだけど」
松山
「あー要するにな、女の子がイチャついてる時にそこから男が横入りしようとすると」
松山
「特殊部隊yurinoaidani warikomuotoko minagorosi」
松山
「略してYWMが昼夜場所問わず時空間から出動してあんな風に滅多打ちにする」
松山
「手を出したら殺してくる」
レオン
「なんだよその限定的すぎる特殊部隊は！？殺意たけーし！」
松山
「ちなみに平均年収は1200万」
レオン
「儲かってんな！！」
松山
「しかも時空の政府的な奴公認だ」
レオン
「どんだけ男割り込んで欲しくないんだよ！？もっと大事なことに金つぎ込め！！」
レオン
「……てか、あのボロ雑巾みたいに転がってる時空ヒーローどうすんだよ」
松山
「まぁ〜、仕方ないよな〜、百合の間に挟まったんだからな〜」
松山
「俺がデーリッチと雪を仕向けたんだけど」
レオン
「えっ、あいつらデキてたの？」
松山
「いいだろ別に、あいつ元々性格は男だぞ？」
松山
「それが男に心を動かされたばかりに女になってしまってな」
レオン
「やめろ混乱してくる」
松山
「ま、見ろよYWMの奴らを」
レオン
「え？」
松山
「ハンター引っ張り出して来やがった………私物だぞアレ………俺も引く」
レオン
「………俺、何があってもあいつらだけは敵に回さないようにするわ」
75:51
インビジブル・ガイア 確保
残り19人