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MM逃走中 ジーンの気付かれない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開 
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10~ 20~ 30~ 40~

*10*

85:59

松山
「逃走者を、潰すぞ」

レオン
「つ、潰すだと!?そんなことしてタダで済むと‥‥‥」

松山
「そう、普通はただじゃ済まない」

松山
「何も暴力行為や脅しをする訳じゃない、ヒールはヒールらしくネチネチと苦しく、あとえげつなく追い詰めてやるのさ」

レオン
(こ、こいつマジだ‥‥‥‥‥!!人間に戻ったってのに、ヤベー奴オーラは依然としてそのままだ!!)


松山
「さぁ一人ずつやるぞー!!!」


レオン
「待った!!」

レオン
「それって‥‥‥‥俺も含まれてる訳?」

松山
「勿論♪」


レオン
「お‥‥‥俺は何したって屈しねーからな!?今回だって500万手に入れる気で来たんだからよ!!」


松山
「じゃあ俺とお前以外全滅させる気でいけ」

レオン
(あーよかった!!最強(エイジア)とか月詠(ぜったいかてないやつ)がたまたまいない所でよかったーーー!!)

‥‥‥‥


松山
「まず、たくっちスノーの始末方法を教える」

レオン
「いきなり史上最悪の時空犯罪者オトすのかよ‥‥‥」

松山
「まー実の所あいつは殺せんせー以上に弱点多いから片付けるのは簡単だ」


松山
「まぁ見てな」


‥‥‥‥


たくっちスノーが走ってるとペットボトルが

たくっちスノー
「ん‥‥‥おっ!!新作ドリンクおかわり自由!?マジか、試飲コーナーじゃん!!」


たくっちスノー
「ラッキーーー!!」ゴクッ



たくっちスノー
「おぐあああ!!」オエッ


松山
「たくっちスノーの弱点その1!アルコール類を飲むと酔わないが凄く吐き気は感じる!」

レオン
「あったなそんな設定!!」


松山
「ふふふ‥‥‥あとは勝手にぶっ倒れて脱落だ」

レオン
「‥‥‥‥‥いやさ」


レオン
「逃走中で飲酒はアウトじゃねーの‥‥‥‥?」


松山
「でも警戒せず飲んだのはあいつだぞ」

レオン
「‥‥‥‥‥ひょっとして俺あんな馬鹿どもに心動かされちゃったのかよ?」

松山
「よし、次行くぞ次」

レオン
(悪いな‥‥‥後で1万円使って慰めてやるよ、たくっちスノー)



たくっちスノー
「おええええええええ!!」

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