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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 59ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 もう1つのゼロワン編
*15*
あれから………たくっちスノーはエイジア達一行をりりすた革命団の船に乗せ、ゼロワン世界の状況を調べていた
エイジア
「どうなっている?」
たくっちスノー
「ヒューマギア6割が侵攻開始、飛電インテリジェンス周囲はzaiaのレイダーとの激戦区になっていやがるな」
翔太郎
「俺たちが解放した4割は?」
たくっちスノー
「病院にある程度回して後は或人、それと迅に任せている、りりすたに関わる気はないそうだが今はあいつを信じるしかない」
Konakun
「なんか………いざ始まるととんでもないことになったな」
たくっちスノー
「…………俺はさ、天津垓から勝ちたかっただけなの、まさかこんなことになるとはな」
ヨウコ
「ウダウダ言ってもしょうがないわ、これは私達全員の責任でもある、なんとかしてゼロメタルとアークを止めなくちゃ」
Sonic.exe
「ティー、時空来訪者が襲われていたから救助したぞ」
たくっちスノー
「ご苦労だった」
Sonic.exe
「ただ………」
月詠
「ただ?」
Sonic.exe
「知り合いの顔を見たい、だと」
たくっちスノー
「知り合い?いいぞ、念の為ボディーチェックを」
…………
しばらく後、メインシップにSonicが明らかに等身が違う男を連れてやってくる
シュンP
「これまたデフォルメが違う奴だな」
Konakun
「言うてオクタヴィアもあんなかんじやったで」
「初めまして、僕は闇野栄剛です」
たくっちスノー
「闇野………?どっかで聞いたような」
シュンP
「そいつも野球選手だ、それも時空規模の」
翔太郎
「時空?どの選手だ?」
翔太郎
「確か時空にはGリーグとKリーグの2種類あって、それぞれに24チームあるんだが」
Konakun
「えっ、時空野球48チームもあるん?」
クロノスエボル
「1年で何回試合するんだろ、ペナントめちゃくちゃ掛かりそう」
闇野
「僕はKリーグのナイトレイヴンズ所属です、ポジションはピッチャーの抑えやってます」
月詠
「ところで、知り合いって?」
「おや、あなたがこんなに所にいるとは思いませんでしたよ」
その時、再び扉が開き、そこに居たのは
たくっちスノー
「な…………生ブスカジ氏!?」