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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 59ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 もう1つのゼロワン編
*16*
生ブスカジ
「おや、誰かと思えば貴方もいましたか」
闇野
「ああ、実を言うとキミに会いに来たわけだけどね」
たくっちスノー
「はあ!?まさか闇野さんの知り合いってその人なのか!? 」
闇野
「ああ、彼とは古い付き合いでね、色々と話を聞かせてもらったりしてるのさ」
ヨウコ
「コワ〜」
エイジア
「その時点で怪しさMAXだぞ」
生ブスカジ
「貴方その為にここまでして………」ハァ
闇野
「とは言っても、あの世界に行ってたのは飛電或人社長に会うためだけど」
闇野
「あんな事になっていたとは想定外だったよ、旅行の人も何も言わなかったし」
たくっちスノー
「さてと、後はメル達が戻ってくるのを待つだけか…………」
メル
「その心配はねぇぞ」
虎徹 (ワイルドタイガー)
「よ!或人が貰ったっていう例の資料の解析が終わった!」
バーナビー
「zaiaについても調べ終わったところです」
………
虎徹
「あの資料は一見普通だが所々文字化けで読めないところがあった」
バーナビー
「これを解読すると、アルファベットの羅列になり………h T T………等」
メル
「と、URLになっていた」
彩月
「パスワードは面倒だから私と遊作さんがハッキングして調べておいたよ」
ダリア
「その中身をアイアンオーラで印刷したものがこちら」
ダリアは1人ずつ紙を渡していく
シュンP
「これは………【ザイアスラッシュライザー】のデータじゃないか」
月詠
「本来の歴史で迅が使っていたアレですね………」
バーナビー
「それに加え例のEXチップの製造、扱い方まで記入されているのが分かりました」
ダリア
「既に量産体制に入っている所だ、私としては解体してみたいが仕方ない」ワキワキ
ウィーン
更に、門矢士が海東を引っ張りながら現れる
士
「それだけじゃないぞ」
月詠
「士!」
生ブスカジ
「この船メンバー多すぎません?」
たくっちスノー
「これでもまだ少ない方だぞ」
海東
「ふふ、士の言う通りとんでもないお宝がzaiaに眠っていたようだ」
海東
「はいコレ」
たくっちスノー
「…………マジかよ!?こいつは………」
士
「zaiaはとんでもない物を作らせていた」