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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 59ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 もう1つのゼロワン編
*17*
海東
「アークの………コントロール装置だ」
全員
「!!!?」
士
「時空監理局のデータが含まれていた、前々から考えていたようだな」
松山
「この戦争、最初から天津垓の掌の上だったワケか」
たくっちスノー
「な………な………なんでやつだ!!」
たくっちスノー
「そういえばアークには武器を作る力があった!!まさかこれで」
レオン
「お前の考えてる通りだ、デイブレイクタウンからレイドライザーを密輸してる痕を見つけた」
レオン
「アークを操作して武器を作らし、コストを欠けずに武器を横流し出来るって訳だ」
闇野
「なるほど、つまり今行われてるのは」
ヨウコ
「完全なマッチポンプよ………!!」
たくっちスノー
「自分がメイドウィンにでもなったつもりなのか!?」
メル
「お前大好きの金儲けってやつか」
レオン
「ふざけんな」
レオン
「戦いで金稼ぎする奴の頭はどうかしてる」
レオン
「兵器が儲かる?何考えてんだ、戦いの果てには人間もそれ以外の金になるものもダメになるだろうが」
レオン
「俺はそんな事で金を稼ぐことも、そんののに金が使われることも許さねぇ!!」
士
「しかもアークはこの世界を相手にした後、他の世界に乗り込もうとしている」
たくっちスノー
「と、そういうわけだ………もう天津垓を潰すのに遠慮はいらねぇ」
たくっちスノー
「天津垓は時空犯罪者だ!!全力で倒す!!」
全員
「おう!!」
エイジア
「それで武器は?」
たくっちスノー
「今用意してるところだが…………」
かなちゃん
「出来ましたよ!」
ドーラ
「ヒューマギアに当てると電気信号が走り電源を切るバトルボールだ!」
たくっちスノー
「よし」
メタルポリタン
「俺たち後方部隊が停止したヒューマギアにEXチップを付ける」
バーナビー
「僕らがレイダーを食い止めますので、虎徹さん達にはバトルボールで攻撃しヒューマギア軍団を無力化してもらいます」
虎徹
「1番危険だが………聞くまでもないよな?」
エイジア
「ああ!」
生ブスカジ
「せっかくなので」
シュンP
「言われるまでもない」
月詠
「やりますよ」
Konakun
「………ま、ワイも」
モンブラン博士
「………」スっ
餅兎ユーニアス
「ああ」
「「待った」」
闇野
「僕にもやらせてくれないか?」
たくっちスノー
「はぁ!?」
闇野
「さっき言ったように僕はピッチャーだ、球を投げるのはいちばん得意と言ってもいい」
たくっちスノー
「お、おう………無理はするなよ」
たくっちスノー
「てか今もう1人誰の声?」
雪
「……………ま、まさか」
たくっちスノー
「へ?」
雪は軽く汗を流しながら扉を見ると………
大地
「ばぶー」
大地がハイハイしながらたくっちスノーに迫る
たくっちスノー
「大地?おい、危ないから」
大地
「心配される覚えはないよ」
たくっちスノー
「………………」
たくっちスノー
「はあああああああああぁぁぁぉ!!!?」
たくっちスノー
「赤子が喋ったああああああああぁぁぁ!!?」