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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 59ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 もう1つのゼロワン編
*39*
…………
迅
「凄いな………僕らが取り損ねた物のうち2割のヒューマギアが無力化した」
たくっちスノー
「まぁ戦いは数よ!!」
或人
「ありがとう皆、ここまでしてくれて」
たくっちスノー
「なぁに、最初から全部お前のためにやってるようなもんよ!」
響
「………」
月詠
「さて、飛電インテリジェンスはもう目ではっきり見える所まで来てしまいましたが」
月詠
「本当に仮面ライダーになるつもりですか?」
響
「ええ」
奏
「…………‥」
不破
「せめて妹の方は返した方が良かったんじゃねぇのか?」
奏
「それは困ります、私のいない所でお姉ちゃんを殺されてはたまったものじゃありませんから」
奏
「私だってまだここでやりたいことはありますし」
月詠
「仮面ライダーってただベルトつけて変身するような人じゃないんですよ、それ相応の責任があるんです」
Konakun
「ノブレス・オブリージュってやつやな、スパイダーマンとかでよく聞く」
モンブラン博士
「斬りてぇ…………(発作)」
カラテマン
「オルァ!ちょっと眠ってろ」
カラテマンはモンブラン博士の顔を抑え込む
カラテマン
「ワノ国の歴史を知っているかササキ」
大地
「ササキって誰だよ」
松山
「哲平でしょ」
生ブスカジ
「それに仮面ライダーになると一生こんなのと付き合うことになりますよ」
生ブスカジ
「こ ん な の と」
響
「………………………」
響
「いいわよ」
奏
「今一瞬悩んだよね?」
或人
「よし、飛電インテリジェンスはもうすぐだ!」
プルルル
雪
「ん?電話だ、もしもし?」
龍我
【雪、俺だ!後で戦兎にも伝えておいて欲しいんだけどよ………】
龍我
【レイダーの奴らが倒しても倒してもキリがねぇ!取りこぼしちまった奴もいるからなんとかしてくれ!!】
雪
「分かった!そっちも無理しないで」
ブツッ
雪
「レイダーの取りこぼしだって」
たくっちスノー
「まぁ想定はしていた」
たくっちスノー
「松山、とりあえず飛電インテリジェンス入ったら窓からライフルで狙撃頼む」
松山
「よーやくライフルが使える」
松山
「別にレイダーなら殺してもいいんだろ?」
たくっちスノー
「殺すのだけはやめておけよ」
松山
「ラジャー」