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*23*
松山
「しっかしまさか、あの時代のキャラとこうして巡り会えるとはな」
ルイージ
「僕も松山以外に昔の人と再会出来るとは思わなかったよ」
松山
「メイドウィンワールドの始まりと終わりとなる、俺ら以外にな」
シキ
「というか、タイムマシンて………」
シュンP
「そういえば前にユグドラシルで過去に行ったよな?それで元に戻れないのか?」
シキ
「いくらなんでも100万年も前まで遡れるわけないでしょ」
ドタドタドタ
ルイージ
「ん?」
マリオ
「ルイージ居たのか!?大変なんだよ!」
ルイージ
「あれ、兄さん宿泊してたの?大変って何が?」
マリオ
「説明するから早く来てくれ!!」
シキ
「どうするの?」
シュンP
「気になるから行ってみるか」
…………
マリオが導いた先に、大きな穴が…………
シキ
「これは………時間のアナ!!」
シュンP
「なんだそれ!?」
シキ
「なんというか………神隠しの時間版…………」
マリオ
「さっき時計少女が空間に頭ぶつけてこんなのが出来たんだよ」
シキ
「空間に頭ぶつけるってどういう状態よ………!?」
ルイージ
「でもこれほっといたら大変なことになりそうだし、ドリームハンマーで塞いでおくね」
マリオ
「サンキュールイージ」
シュンP
「ルイージそんなこと出来るのか?」
ルイージ
「時空を超えた結果、夢みたいな出来事ならなんでも出来るようになったんだ」
松山
「逆に【現実的な状況】は一切起こせないというデメリットがあるがな」
シュンP
「デメリットなのか、それ……?」
ルイージ
(うーん………まさかこんなものがあるとはね)
ルイージ
(もしかしたら、これを使えば…………)
「だ れ?」
ルイージ
「うわっ!?」
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デーリッチ
「ぐぬぬ………ま、負けないでち………」
たくっちスノー
「おい……なんで俺とサウナ勝負なんだよ…………クソ暑い………死ぬ………」
不破
(なんか大変そうだなアイツら)
セーギ
「邪魔するぞ、ムシャクシャするからサウナしに来た」ガラッ
たくっちスノー
「助けて………」
【ぎゃーーっ!!】
セーギ
「…………今の声は!?」