完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

休息中【エイプリル企画】(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 41ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 短編 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~

*24*

シキ
「うわ………」

ルイージ
「あ………やっば」

「?」

シュンP
「ど………どういうことだ!?」

マリオ
「時間の裂け目から誰か飛び出しちまった………」



セーギ
「おい!!今の声は………あ!!」


「……………」


セーギ
「じゃ………ジャークゥ〜〜〜ッ!!」


………

たくっちスノー
「…………はァ〜〜〜!!!?ルミナ様の孫ォ!?」

セーギ
「そうだよ!!こいつは俺の時代に居た……ルミナのれっきとした孫!シャドー・ジャーク・黒影だよ!!」

ジャーク
「…………うん」

デーリッチ
「そういえばルミナちゃんから孫がいるって聞いたことあるかも」

たくっちスノー
「いや、待てよ、おい………カーレッジ!!」

カーレッジ
「どうした…………ジャーク?」


カーレッジ
「なぜお前が…………」

デーリッチ
「何その反応!?おかしくないでち!?」

たくっちスノー
「そうだよ、お前一応黒影だったろ、なんで把握してないんだよ、こいつお前の孫だろ!?」


カーレッジ
「…………確かに俺はメイドウィンになり、ルミナと結婚し、ラミスが産まれ結婚した………ここまでは100万年と同じだった、だが」

たくっちスノー
「…………生まれた孫はジャークじゃなかったってのか?」

カーレッジ
「ああ…………」

シュンP
「そういえば………娘さんのラミスって子はたまに見たが………」

デーリッチ
「孫の姿はまだ1度も見ていなかったかも…………」


「あ、あの!なんの騒ぎですか!?」

ヘレン
「おい、まだ飯も出来てないのに騒ぎすぎだ………」


ヘレン
「誰だお前!?黒影家か!?」


(あっ、結構タイプ………♡い、いやいや!!私には海斗君が!!)

ジャーク
「ヘレンさんと、誰?」


「えーと、その子は?」

セーギ
「ルミナ婆さんはどこにいる?」


「りょ、料理中………」

セーギ
「黒影家全員集めてこい!」


「ええ!!?」

ヘレン
「お、おい…………【全員】か?もしかしてあいつも………」

セーギ
「血縁者全員に決まってんだろ!!」

たくっちスノー
「あいつの血縁者………?面白そうだから他の奴らにも伝えておくか」

カーレッジ
「お前仕事はどうした」

23 < 24 > 25