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MM逃走中 〜黄金伝説と昆虫の島〜『完結』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 90ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 魔石商編 
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*52*

82:46

たくっちスノー
「クロノス社には俺も謝っとかないと‥‥‥」

ゾンビ娘
「まぁ、探検隊と鉢合わせなんて中々ない体験だけどな」

たくっちスノー
「しかしおそ松の野郎‥‥‥そんなに金が欲しいか」

ゾンビ娘
「私も金目当てだぞ」

たくっちスノー
「マジで!?あんた仕事してただろ!?婦警の!」

ゾンビ娘
「あれはバイトみたいなものだ、100万あればそれなりの肉が確保できるだろ」

【ゾンビ娘の使い道】
肉。

ゾンビ娘
「そういうお前は?」

たくっちスノー
「え?ああ、俺はクロノス社に必ず参加するように義務つけられているんだよ」

たくっちスノー
「他の世界からやってきたキャラは互いのことを知らないし、逃走中が知れ渡っていないところもある、そこで説明するのが俺の役目」

たくっちスノー
「朝イチで乗らなきゃいけないからそこだけきついんだよね、でも俺金はどうでもいいの、好きでやってんだし」

【たくっちスノーの使い道】
なし!

ゾンビ娘
「へー、お前が仕事するなんてな」

たくっちスノー
「へへっ、雪だってやってるんだから俺も働かなくちゃな、親父は当分リニュ前に帰ってこないで欲しいって言ってたし」

2人の後ろに、ハンター‥‥‥だが、ベテランのたくっちスノーは油断しない

たくっちスノー
「とあ!!」

たくっちスノーは後ろに猟虫を飛ばす‥‥‥‥ハンターは目で追う、このゲームでは目の前に猟虫が飛んでくれば猟虫を追いかけ、捕まえる‥‥‥‥1度だけだし、危険だが【囮】にする事も可能なのだ

ゾンビ娘
「何をした?」

たくっちスノー
「定期的に後ろに投げてんだ、ハンターを撹乱するためにな」

たくっちスノー
「さて、俺の猟虫‥‥‥【タイヨウテラシクワガタ】って言ってな、サーモグラフィーみたいにモンスターの体温に反応して獲物に食らいつく、結構珍しいやつだ、ゾンビ娘さん、あんたは死人で体温が滅茶苦茶低いからクワガタはあんたを狙うことはない」*そんな猟虫はモンハンに存在しません

ゾンビ娘
「ま、まさかお前!」


たくっちスノー
「さぁ逃走者………猟虫の真価を見るのは今のうちだ、はたして滅びずに居られるかな?」

………


たくっちスノーの猟虫は生き物を追っていき、ハンターもそれを追いかけ…………



おそ松
「…………はぁ!?なんでクワガタ!?」

おそ松へとたどり着き、ハンターは両方を捕まえる


おそ松
「ふざけんな!!」

82:13
松野おそ松 確保
残り21人

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