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*紹介文/目次*
【時代が変わる、新しい逃走中が始まる】
未開の無人島で行われる、新たな逃走中!
なぜこの島を選んだのか、この島の伝説とは?
この逃走中の狙いとは?
【注意】
・メイドウィン逃走中シリーズは独自設定が強く含まれています
・【けものフレンズ2】のキャラが重点的に関わっております
・新システム有り、独自能力はありません
・この逃走中は大量の虫が登場します、虫が苦手な人は参加しないことを推奨します
・逃走中が始まる前の導入が多分長めになりそうです
・メイドウィンの小説です
・キャラのバランスは頑張ってとります
【逃走者】
野比のび太 (ドラえもん)
骨川スネ夫 (ドラえもん)
東方仗助(ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない)
虹村億泰(ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない)
ガディア・アリス・守久(ジョジョの奇妙な冒険if 7人目のスタンド使い )
獄原ゴン太(ニューダンガンロンパV3)
茶柱転子(ニューダンガンロンパV3)
ローズマリー(ざくざくアクターズ)
イクサー3(冒険!イクサー3)
スパイダーマン/ピーター・パーカー(スパイダーマン【MCU版】)
アントマン/スコット・ラング(アントマン)
松野おそ松(おそ松さん)
虎居英雄 (プラネット・ウィズ)
熊代晴海 (プラネット・ウィズ)
氷室幻徳(仮面ライダービルド、ただし時空監理局外伝に登場したもので原作通りではない)
藤堂晴香(寄生ジョーカー)
かばん(けものフレンズ2)
ベルゼルグ・ダブルクロス(ほぼオリキャラだけど元はモンハンXX)
星谷ピッフィー(オリキャラ)
たくっちスノー(マガイモノ)
今回は5人募集します 一人はヘルプです
『募集枠』
Konakun(>>2)
エイジア(>>6)
ヤード(>>7)
ウィオ(>>20)
『ヘルプ』
ゾンビ娘(black-snow)
テンプレート >>1
【舞台】
インセク島(とう)
【賞金】
100万
【制限時間】
100分
【ゲームマスター】
メタルメイドウィン
【スポンサー】
小説カキコ
クロノス社
トレザード社
バリアフリー・ポーチ社
???
【参加企業】
バリアフリー・ポーチ社
【見所】
未開の島に大金塊が!?
猟虫の使い方が勝負の鍵!
バリアフリー・ポーチ社社長かばん、堂々参戦!?
そして、待ち受ける大きな影‥‥‥
【新システム】
操虫棍&猟虫エキス
モンハンの武器として知られる操虫棍(逃走中用の殺傷力のない特別品)が全員に与えられる
備え付けの猟虫を巧みに操作できる、島の植物からエキスを採取することで一定時間ステータスを上げる事も可能
上がるステータスはエキスによって異なる
ハンターは猟虫も追いかけ、猟虫が捕まえられた場合牢屋の隣にある【虫かご】に入れられてしまい、直接救出しなければ使うことは出来ない
なお、ハンターの優先度は【眼で捉えた逃走者>眼で捉えた猟虫】である
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~
*53*
【牢獄トーク】
転子
「あっ、猟虫」
ローズマリー
「どうやら誰かの虫が捕まったみたいだ」
仗助
「おっ、クワガタか………て、お前あの時の!!」
おそ松
「あっ!!お前あの……ムグッ」
ローズマリーがおそ松の口を掴み、檻にいやる
ローズマリー
(列車内のアレを忘れたのか!?)
おそ松
(だ、だってあんな髪型指摘しないと失礼だろ、アレをカッコイイなんて、カラ松じゃないんだから………いや、いくらあいつでもリーゼントはやんないか、いや言いくるめたらやってくれるかな?)
おそ松
「くそぉ!!俺の100万が!!」
転子
(これだから男死は…………また誰か女性が来てくれませんかねー)
………
81:49
英雄と晴海は念動装甲を放ったばかりで体力も少なく、草陰で休息を取っていた
晴海
「…………ふぅ、さっきは大変でしたね」
英雄
「まだこれからさ、気を抜くのは……逃走中が終わったあとにしよう」
晴海
「はい………あの、虎居さん、一応これ賞金があるみたいですけど」
晴海
「手に入れたら何に使います?」
英雄
「…………そうだな、俺は10万円だけあればいいかな、財布にはそれくらい入ってるのがちょうどいい」
晴海
「残りの90万円は?」
英雄
「募金とか、寄付とか………助けが必要な人達の為に使おうと思う」
英雄
「………って言っても、まだ勝てると決まったわけじゃないんだけどね、熊代は?」
晴海
「………私も、虎居さんと同じことに使おうと思います」
英雄
「…………そうか、俺達はそういうのが似合ってるのかもな」
晴海
「そうですね」
英雄と晴海は思いを胸に立ち上がり、再び逃走中へと戻っていく………
英雄と晴海の使い道
【貧しい人達へ支援】
………
アントマン
「虫の声が聞こえなかった?」
ゴン太
「そうなんだ………あの蜘蛛さんだけ何の声も聞こえなかった、音はしていた」
アントマン
「声ってどんな?ガーーッとか?それともギュイーーンッとか?」
ゴン太
「ぶおーーーんって感じかな……」
アントマン
(全然分からん)
アントマン
「イクサー3とかいうやつも似たようなことを言っていたな………もしかしたらアレ、虫ではないのか?」
ゴン太
「ええっ!?虫じゃないの!?」
アントマン
「…………かもしれない」
アントマン
(だが…………あのベルゼルグとアドベントってやつは何か知っていそうだ、この島の何かを………)