コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 〜恋〜 中学 (参照200突破!ありがとうございます(泣)
- 日時: 2013/05/05 01:32
- 名前: かむかむ (ID: kveurUYU)
- 参照: http://aaa7926@gmil.com
※注意
この小説はあほなガキが書く小説になります。
「そんなもん見たくねぇよ!」と、思う方はこのページを閉じてください。
ということで、基本中学生たちが恋愛してく感じになります。
私自身文章力に長けていないので、どっかの漫画、アニメから
ひっぱてくることもあると思います。パクリます。
そこらへんご了承ください。
初めの挨拶はこれぐらいにして次回は主な登場人物を、紹介します。
- Re: 〜恋〜 中学 ( No.7 )
- 日時: 2013/03/29 18:34
- 名前: かむかむ (ID: ZEuRnT3o)
- 参照: http://aaa7926@gmil.com
高坂「お、クラス分けの紙配られてんじゃん貰いに行こうぜ」
俺達は校門に入ると小学校の時の顔見知りの奴らがいた
なんか服が違うせいかみんな大人っぽく見える
そして、そこに「アイツ」がいた。
西条「ふーふー←(鼻息)ぶひひひ ぼ、僕のリア充人生スタートだ」
金城(うわーーー出た死の三重奏)
ちら・・ちら・・
さっきから女子の視線をめちゃくちゃ感じている。まぁ俺への視線ではないってわかってんだけどね
西条「さ、さっきから女子が僕のほうをずっと見てる。みんなーー
学校終わったらアニメイト行こう!」
女生徒「イギャー!近づくなデブキモオタ」
西条「デュフフフみんなツンデレ属性なのね。攻略しがいがある」
さっきから女子の視線集めてんのは俺の隣の奴
高坂「お前さっきから女子に見られてんじゃん。いいなーー」
金城(はぁ・・・こいつ超鈍感なんだよな、そこが余計腹立つ)
金城「俺のクラスは・・・・と」
高坂「お!お前と一緒だ」
金城「・・・そうだな。お前と一緒だけど二人すごいの居んだけど」
高坂「うげ、死の三重奏と勘違いカマキリじゃん。これはやだな」
金城「・・・・・・・・・・」
高坂「どうした?」
金城「女子の所」
- Re: 〜恋〜 中学 ( No.8 )
- 日時: 2013/03/29 20:49
- 名前: かむかむ (ID: ZEuRnT3o)
- 参照: http://aaa7926@gmil.com
高坂「橘いんじゃん」
金城「ま、今日あんな夢たまたま見ただけだから別に意識するほどのも
のでもないんだけど」
そんな会話をしていると
うぉー ざわ・・ざわ・・
むこうから歩いてきた美少女二人にどよめきが起こる
その二人の内一人が橘 美麗だった。もう一人は橘 美麗の親友
甲斐田 彩陽だ。
そして彼女達はクラス分けの紙を受け取るとそのまま俺の方に来て
特に何もなく俺の横を通りすぎていった。
珍しい事でもなかった。簡単だった。俺達がしゃべらなくなったのは
もうずっと前からだ。卒園して小学校に入ったクラスが違った
それだけで俺達には距離ができた。俺は元々女子と喋れるような奴
じゃない。男子には友達がたくさんできたが、女子は喋れるような奴は
いなかった。
高坂「お前らまだ仲直りしてねぇのかよ」
金城「別に喧嘩してるわけじゃねぇよ、ただちょっと
距離が空いてるだけだ」
高坂「ふーん あ、もうちょいで入学式始まるから体育館行こうぜ」
そして俺達は体育館向かい一人一人名前を呼ばれ返事をして
校長の長い話を聞いて入学式を終えた。
その後教室に連れてかれて教科書配ったり色んなことした。
そして面倒くさい時間がやってきた。
- Re: 〜恋〜 中学 ( No.9 )
- 日時: 2013/03/29 23:05
- 名前: かむかむ (ID: ZEuRnT3o)
- 参照: http://aaa7926@gmil.com
そう、「自己紹介」だ
こういうのは小学校からよくあったことだが、いつまでも慣れない。
なぜ嫌いかというとまず、俺はシャイだ。それに自己紹介というものは
そいつを一発で印象づけてしまう。
ウケを狙ってボケをかますと成功した場合一気に人気者だ。
しかし失敗してスベると中学生活3年間 嫌、一生の傷になるだろう。
他にもある ぼそぼそ喋ると根暗、声がでかすぎると暑苦しい奴
普通な無難な感じでやると特に何も起こらず普通だが印象には残らない
まぁイケメンが普通に喋るとそれでいいんだげど。
まず先生から言うというのはお決まりである。
幸田「えー私がこの1−1の担任を受け持った幸田 一樹だ
年齢は42、独身で国語を教えている よろしくな!」
先生の自己紹介は大体スベる 俺たちは拍手だけで済ました
そして、「よーし、じゃあ出席番号順に自己紹介な」
地獄のカウントダウンが始まった
- Re: 〜恋〜 中学 ( No.10 )
- 日時: 2013/03/30 01:28
- 名前: かむかむ (ID: ZEuRnT3o)
- 参照: http://aaa7926@gmil.com
まずは男子が全員言って次に女子に移るそんな感じだった。
俺は名前の最初が、か行だから割と早くまわってきた。
第一声が裏返ったり、ガラガラになったりしないように入念に咳払い
をした。
男子生徒「名前は〜です。趣味は〜です、よろしくお願いします」
俺の前の席の奴が終わった そして席に座った
ガタッ
金城「(よし、いける)名前はー」
言いかけた瞬間クラスの連中が全員俺を見ている
金城「き、ききんじゅう・・しゃいとどぅえす」
やっちまった やっちまった
スッ
そして俺は静かにイスにすわった。
- Re: 〜恋〜 中学 ( No.11 )
- 日時: 2013/03/30 01:08
- 名前: かむかむ (ID: ZEuRnT3o)
- 参照: http://aaa7926@gmil.com
幸田先生「えーと・・次行こうか」
高坂「ウィース俺、高坂 恋次っす。ちなみに俺の名字高坂って書くけ
ど読み方は「こうさか」なんで間違えないように。
よろしっくす」
俺は他の人が何て言ってるかなんて、聞く余裕がなかった。ただひたすら机に突っ伏していた。「アイツ」があんな事言ってたにも関わらず。
幸田先生「このクラスは、面白い奴が多いな!
ああ、あとちなみに明日も集会があるから今日配布した
体育館用の靴置いて帰れよ、じゃあ今日は解散」
帰り道
金城「うあぁぁぁ最悪だぁぁ」
高坂「ははっ・・あれはちょっとねーな」
金城「何がねーなだよ!その後余裕な感じで済ましやがって」
高坂「大体お前は緊張しすぎなんだよ自己紹介ごときで。
かるーく言えばいいんだよ」
金城「(こんな性格だから後でメアド聞かれたりするんだろうな)」
高坂「あぁそれにしても、あいつの自己紹介驚いたよな」
金城「何のことだ?」
高坂「ああ、そういやぁお前聞いてない感じだったな。橘がすげぇ事
言ってたんだよ。」
金城「へぇどんな事?」
高坂「・・・好きな人の話」
金城「・・・は?」