コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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*love a decisive battle*「+実話+」
日時: 2010/01/21 19:00
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: uRjlitq/)
参照: なんか、ちょっとシリアスな展開になってきたぞ(( 

実話です♪消えては立て直すの繰り返しですww((
『*love a decisive battle*』
訳は、多分『恋の決戦』……だと思われ(何
またまたくっつけてみました←

作者の名前一覧*
絵磨◆VRtMSlYWsU
梁◆SU/DJbpmUU(滅多に使わない←

よろしくお願いします☆ミ


    掲 示 板 編 集 中 !

(●´・ω・)ノ☆☆☆HELLO☆☆☆☆ヽ(・ω・`○)
今絵磨は……
いる『』 いない『』 更新中『○』 他のサイト、他のスレ『』 散歩中(ぇ『』

↓第一部と、第二部の第⑨章【四十話】まで書いてます♪
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=14686

↓↓第三部の⑭章【五十九話】まで書いてます♪
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=16393

↓第四部の第⑲章の【八十六話】まで書いてます☆
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=10999

↓第五部の第23章の【百七話】まで書いてます☆
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=12286

↓第五部の【第百十七話】まで書いてます♪
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=13238

↓第五部の【百二十八話】まで書いてます♪
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=13373


http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=13816

↓第五部の【百二十九話】まで書いてます♪
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=14049

↓(第六部突入しましたぜ〜ww)
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=14324

↓第七部『第百六十五話』まで書いてますw
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=14512


http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=15121
 
↓第八部突入☆ミ
http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.php?mode=view&no=11076&p=2

☆注意☆
*実話ですが、全員本名じゃありません!
*更新はノロいです0Д0なるべく早くなるよう頑張ります!
*中傷・ケンカは×!!
*長編なので、ぜひ! 暇つぶしに読んでください♪


〜*今までのstory*〜
第一部『この想い、君に届け。』
第二部『ねぇ…お願い。気づいてよ…〜叶わない想い〜』
第三部『君の傍にずっといたいよ…。〜大好きだから〜』
第四部『大好きだよ。想いよ、君に届け!』
第五部『あの時みたいにからかってよ!』
第六部『ごめんね…? やっぱり、大好きだよ。』
第七部『*overflow feelings*』(溢れる想い)

第八部『*love a decisive battle*』※怜緒&森野編(?)

プロローグ>>

          〜目次〜






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↓『変人女VS俺』

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Re: *love a decisive battle*「+実話+」 ( No.26 )
日時: 2010/01/21 20:17
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: uRjlitq/)
参照: なんか、ちょっとシリアスな展開になってきたぞ(( 

更新準備、ふほ(何

この更新したら、堕ちます;

Re: *love a decisive battle*「+実話+」 ( No.27 )
日時: 2010/01/21 20:18
名前: 絵磨 ◆VRtMSlYWsU (ID: uRjlitq/)
参照: なんか、ちょっとシリアスな展開になってきたぞ(( 

第百七十四話『二人の悪魔』

*給食の準備時間*

「お腹すいた…」

私は、席に座りながらそう呟いた。
向かいの席は、静香。
私は、静香とおしゃべりをしていた。

すると、

「……とかは?」
「やだ、無理」

城沢と怜緒が、静香の後ろに来る。
正確に言えば、壁に寄りかかってる……だが。
私は、二人の会話を静かに聞いていた。

「……静香とかに協力してもらえば?」
「や、無理無理!」
「ほら」
「危なっ!!」

城沢は怜緒をぶっ飛ばした。
そのせいで怜緒は、静香にぶつかりそうになる。

「さくらとかは?」
「さくらは無理」

ていうか、何を話しているんだ?
さくらとか静香とか……。
そう疑問に思っていると、

「うひょっ!」

私は、奇声を上げる。
——何かが、椅子に当たった。

「な、何…?」
「バカ依麻、バカ依麻」
「何?」
「今ぶつかったの、姫吉だよ」
「へっ?」

怜緒がぶつかったの!?
え、え、気がつかなかった……!!
一気に胸がドキドキする。

「……何お前、喜んでんの」
「なっ!?」
「うわ、うわ! 変態変態」
「うるさい!」
「喜んでるわぁ〜! 姫吉〜」

城 沢 は エ ス パ ー か !?
私は、怜緒がぶつかってきたドキドキと、城沢に気持ちを読まれたドキドキが混ざった。

慌てているうちに、城沢は怜緒の元へ……。

「わー! わざわざ報告しなくていい!」
「……」

怜緒は、私を横目で見た。
城沢は、ニヤニヤしている。

「ち、違う違う! 誤解!!」

私は、必死に横に首を振り、指で×を描いた。
怜緒は、それを見て軽い笑みを浮かべた。

「……っ」

その笑顔と横顔はかっこよすぎるわぁ……。
って、何考えてるんだ! 依麻の変態野朗!
あ、野朗って男か。もうどっちにしてもあひょひょ!

私の頭と心は、パニック状態におちいっていた。

**

放課後——……。

「さぁ! 帰るぞ!!」

私は、カバンを持って玄関へ行こうとした。
隣には、恵もいる!
さぁ、家が待ってる〜ラララ!!

その時——……。

「三上、待て」
「ぐぇ」

先生に、着ていたコートを引っ張られた。
私は、変な声をあげる。

「な、何すか…」
「原稿用紙、出来てないだろ」
「原稿用紙?」
「野外学習の作文」
「……あ」

野外学習の作文……とは。
前に、絵里那いわく怜緒が私を推薦して、何か曖昧なまま書くことになった作文のことだ。

「今日残って書け」
「えええええええ」
「何だ、その顔は。教室使っていいから」
「はぁ〜い…っとな。恵、ごめん! 一緒に教室おいで」

私は、しぶしぶバックを置いてコートを脱いだ。
恵に謝ると、恵は「大丈夫だよ」と笑ってくれた。
私は安心して、恵を教室に呼んだ。

「ふぅーうっ…と」

目の前には、真っ白い作文。
……何を書こう。
出だしは何から始めようか……。

教室には、麻鳥と雪季……そして、夕那がいる。
オレンジ色に光る教室は、非常に美しかった。

「あ、サッカー部……」

ふと窓の方を見ると、グラウンドにサッカー部がいた。
部活……と言っても、雪で出来ない為に雪合戦をしている。
その中に怜緒は——……、いない。

「……そっか、今日委員会か」

怜緒は学級代表。
今日は学級代表の集まりの日だったっけ……。
絵里那も一緒だよね。

私は、遠い目で作文を見た。
すると……。

「ていうか、弓たんはー?」
「弓たんは今日部活!」
「あ、そうかぁ」

愛可と沙羅が、教室に入ってきた。
弓たんとは、弓香の事。
最近、愛可は沙羅と弓香とさくらを率いれて行動している。

私は、二人を黙ってみていた。

「あのさー、怜緒最近愛可に笑ってくれないんだよね〜」
「えぇ〜? マジでー? 愛可可哀想〜」

やけにでかい声で言ってくる二人。
私は、地獄耳センサーを働かせて会話を聞く。

「怜緒が笑ってくれないなんて、ウザイんだけどー」

……どうやら、愛可のその様子から行くと、本当に怜緒は飽きてるらしい……な。
普通、彼女に笑わない彼氏なんていないしね……、きっと。

「理想の班、どんなのがいい〜?」
「あ、愛可はね! 怜緒が隣でー……」

突然、沙羅と愛可は黒板に向かって席を書き始めた。
私は目が悪い為見えないが、なんとなく会話でわかった。

「怜緒と愛可が隣で、あとは無口な人詰めればいいよね!」
「うんうん! 私は、森野と……」
「やだぁ、沙羅〜!」

高い笑い声をあげる二人。
——その笑いに、嫌な感情が芽生えたのは気のせいだろうか。

その時…、


「……五月頃は、依麻が怜緒の隣になった時だったよね」


沙羅らしくない、深い暗い声。
それは、鳥肌が立ちそうなほど恐ろしくて——……。


    私を見ている、沙羅の笑顔が恐かった。


「……っ」
「……で、沙羅! 秘密だよ?」
「ん? 何々?」

愛可が、突然沙羅にとびついた。
沙羅は、首を傾げている。
私は、軽くため息をついて一息。

「愛可が怜緒にフラれる前ね、」
「うん」
「——に——……された」

愛可は、小さな声で言う。
けれども、私の地獄耳はその会話をとらえていた。

愛可が言ったのは——……。


       『城沢にキスされた』


「えぇ!? マジでー? いつ?」
「夏ごろ! 怜緒と付き合い始めた頃で……。なんかぁ、城沢に無理矢理されて……。それで、怜緒もその時見てたのね。怜緒、なんか不機嫌そうな顔で怒ってて〜」

何故か、怜緒の部分だけ大きく聴こえた。
私は、かすかなイラつきが沸く。
だから、で? それを私の前で大きく言ってどうするつもり?
私は、心の中がモヤモヤしていた。

すると、

「えっま〜!!!」
「あ、絵里那!」

絵里那が、廊下から顔を出した。
私は、絵里那の方へ向かう。

「お疲れ! 委員会終わったの?」
「うん!」
「……」
「何かあった?」
「……、愚痴聞いてくれる?」

「おっけー! 何でも絵里那聞くよ〜!!!」

私は、絵里那にこのことを話したかった。
もう、この感情は抑え切れなくて。

絵里那は、私の肩を掴んで大声で言った。
——そう、その場に愛可と沙羅が居ると知ってて。

「愛可キモイ」

絵里那は、私の耳元でボソッと呟いた。
私は、無言で頷く。


もう少しで起こる最悪な出来事を知らないままで——……。


二人が私を睨んでいたのを、気づいてれば良かったのかな?
そうすれば、運命はもっと変わっていたのかも知れないね。









悪魔が、動き出す。

Re: *love a decisive battle*「+実話+」 ( No.28 )
日時: 2010/01/21 20:50
名前: 香織 ◆love33RPPg (ID: mwHMOji8)
参照: http://happy.ap.teacup.com/baira612/

おおお、なんか続きが気になるぞ……(ぇ

愛可と沙羅になんかされたん?
あとさくらにも陰口いわれたんでしょ?
酷いよね〜ムカつくっ!!

愛可とかはどうせ、嫉妬だろうねww
怜緒がかまってくれないからw

悩みあったらなんでもきくでっ!
私もいっぱい辛いことある……だからお互いがんばろっ

Re: *love a decisive battle*「+実話+」 ( No.29 )
日時: 2010/01/21 21:00
名前: ちか. ◆.gJpmv5XuQ (ID: ECAnj5cB)
参照: 元愛海でっす(∀)

えままん-*

また消えたの;ω;

ちかも悲しいよう><

でも頑張れ!

Re: *love a decisive battle*「+実話+」 ( No.30 )
日時: 2010/01/22 17:04
名前: 爽涼 ◆CwIDAY6e/I (ID: BL8fZ.Pl)

もう、本当になんなんだ。
愛可君と沙羅君、むかつきますぜ(ちょ


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