コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- *。鏡花水月 -Dream×Mirage-
- 日時： 2010/07/03 10:37
- 名前： 美羽。 ◆ikNc8yUYjM （ID: 81HzK4GC）
〜鏡花水月〜
鏡に映る花と、水に浮かぶ月
どちらも美しいけれど、手には触れられない
それは儚く、消えた幻—————
*_____Contents
作者より >>1
Episode00 月夜の侵入者 >>2
Episode01 三つ編みの少女 >>3
Episode02 お目覚め >>10
Episode03 窓から >>13
Episode04 直立不動の朝(?) >>15
Episode05 家出と近所迷惑 >>20
Episode06 親友と、タコとイカ >>28
Episode07 更なる驚き >>36
Episode08 休み時間 >>52
*_____Cast
羽月 慧 Kei-Hazuki(♂)
宵宮 鏡花 Kyoka-Yomiya(♀)
水谷 聡 Satoru-Mizutani(♂)
春崎 咲 Sho-Harusaki(♀)
*_____Gest(God!?)
神無月様 アビス様
Rea様 ゆぅ様
潤様 むーみん様
瑚雲様 Faker様
遠恋者様 ちぃ様
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- Re: *。鏡花水月 -Dream×Mirage- ( No.6 )
- 日時： 2010/06/02 22:15
- 名前： 美羽。 ◆ikNc8yUYjM （ID: 81HzK4GC）
明後日からついに林間学校ですよ。((←歳バレ?
はぁ、それよりも家で本でも読んでいたい……。
ということで、金曜から日曜までいません。
今日明日で更新頑張らなくては……!!
独り言(?)失礼しました。
- Re: *。鏡花水月 -Dream×Mirage- ( No.7 )
- 日時： 2010/06/02 22:57
- 名前： アビス （ID: DqPUcKdb）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=17933
初めまして美羽ｓ。
>>0の鏡花水月の言葉、すごくかっこいいです。
これからも更新頑張ってください
- Re: *。鏡花水月 -Dream×Mirage- ( No.8 )
- 日時： 2010/06/02 23:53
- 名前： 神無月 （ID: XOYU4uQv）
おぉー 林間学校ですか！
家で本を読んでいたいという気持ち・・・分かります！！
金曜からいないんですか・・・。待ってますね☆
林間学校頑張って(？)下さいｂ
- Re: *。鏡花水月 -Dream×Mirage- ( No.9 )
- 日時： 2010/06/03 17:45
- 名前： 美羽。 ◆ikNc8yUYjM （ID: 81HzK4GC）
@アビスさん
初めまして、こんにちは。
コメントありがとうございます。
「鏡花水月」って言葉、大好きなんですよ。
ある本で読んでから、綺麗で不思議な言葉だなーとww
応援感謝です。明日から林間なので更新頑張りますよー!!
@神無月さん
わ、分かって貰えますか!?
何だか、仲間を見つけたようで嬉しいです。
本が好きで好きで、毎日休み時間は図書室に入り浸りですww
もちろん林間にも本を持っていきますよ……((←中毒?
キャンプファイヤーやら農村体験やら色々とありますが、
頑張って(?)きます!!
そして、今日中に1話でも更新できるよう、頑張ります。
- Re: *。鏡花水月 -Dream×Mirage- ( No.10 )
- 日時： 2010/06/08 18:25
- 名前： 美羽。 ◆ikNc8yUYjM （ID: 81HzK4GC）
*。Episode02 お目覚め
ああ……どうすればいいんだろ、この状況。
自分の部屋の床で、見知らぬ女の子が髪ぐちゃぐちゃにして! 布団抱きしめて!
幸せそうに寝てるなんてさ……。
(誰か、どうにかしてくれ……)
そんなことを思っても、助けてくれる人など誰も居ず。
(……取りあえず起こすか)
こんなに幸せそうに眠りこけている人を起こすのは少し気が引けるけど、そうでもしなくては始まらない。
「おーい、君。起きてー」
軽く揺すりながら言ってみるが、反応はない。仕方がない、もう少しボリュームあげて……
「おーい! 起きろー」
すると少女は片手を大きく振り上げて—————！
「おぉぉかわりぃーー!! ぅふん……ふにゃ……」
何だ。一体どんな夢を見ているんだ、この子。
というか、いい加減起きてくれないと困る。ぼくが寝れなくなるし。ってことで……
「起ぉーきぃーろぉーー!!」
「ふぅわっ!!」
よし、やってやった。大声で叫びながら布団剥いでやったよ……。
少女は変な声を上げて文字通り飛び上がった。
そしてその直後—————
「ごめんなさい!! ごめんなさい、ごめんない、すみませんでした!!」
正座をし、床に手を添え、頭を深く下げて謝り始めた。つまり、土下座と言うやつだ。
でも、こんなに謝られても困る……。無理やり起こしたことに罪悪感わいてきたな。
「あの、もう、いいから。ね、頭上げて」
「……ぐすっ。ごめんなさい」
「えっと、単刀直入に行くけど、何でここで寝てる……?」
「そ、それは! もう、眠くて眠くて……」
「……は?」
それが理由か、それが理由なのか!?
「眠い」というだけで人のベッドに寝ることが許されてたまるかー! ってのは置いといて……。
「取りあえず、名前は?」
「……宵宮鏡花で……ぐすっ」
少女、宵宮は服の袖で涙をふきながら名乗った。あー、なかなか泣きやんでくれない。
誰か本当に、どうにかしてほしいよ。
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