コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 笑顔空
- 日時: 2010/09/02 20:38
- 名前: ちか ◆M4/Y.eOuE6 (ID: oYpakyoC)
.
——君が笑うから。だから、きっと、空も笑っちゃうんだ。
∵挨拶
佐月=ちかですww一番初めの名前に戻しましたww
気持ちがふっきれましたww((((ryry
笑顔空ーっ知っている人もいるでしょーう\(^q^)/
笑顔空戻ってきました!((
まあ、きっと帰って来なくていいと思っていたのでしょうが((
…ryとりま、中学編からスタートです(^ω^)ノ
(小学校編はぐだぐだなので今回からの中学編から見た方がいいと思います←
中学編もいい感じでスタートするので!!ry)
それでは、それでは(∵)(∵)
∵笑顔空(登場人物の名前がかわってます!※変わってないキャラもいますが;)
登場人物1>>1 登場人物2>>2 登場人物3>>5 プロローグ>>3
第一章
01>>4 02>>17 03>>19 04>>23 05>>27 06>>28 07>>30
第二章
08>>34 09>>35 10>>36 11>>37 12>>43 13>>44 14>>46 15>>48
16>>49 17>>50
第三章
18>>51 19>>63 20>>75 21>>80 22>>81
∵お客様
いち様 紫雲様 風花様 春透様 かおり様 ふうな様 玲依様 空色様 tapi様
みく様 あす様 美純様
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- Re: 笑顔空 ( No.77 )
- 日時: 2010/08/31 21:50
- 名前: 理桜 ◆umYqhWop0E (ID: 655/38A9)
- 参照: ときには諦めることも大切な勇気 byりお
>>38の空色だゆ←
やっぱり切ないね!ちーちゃんの想い伝わってくるぜ(´・ω・
ちいこって名前も可愛い^ω^
- Re: 笑顔空 ( No.78 )
- 日時: 2010/09/01 06:27
- 名前: ちいこ ◆x.bwJIzDsU (ID: oYpakyoC)
ふへへ*
りお?可愛い名前\(^o^)/
りょーほう名前褒めだ^p^/
もーね、切なすぎてやばい((
- Re: 笑顔空 ( No.79 )
- 日時: 2010/09/01 06:28
- 名前: ちいこ ◆x.bwJIzDsU (ID: oYpakyoC)
AKBの大声ダイヤモンド聞いて、勇気でたってゆーねw
- Re: 笑顔空 ( No.80 )
- 日時: 2010/09/01 18:35
- 名前: ちいこ ◆x.bwJIzDsU (ID: oYpakyoC)
第二十一話『頑張る』
移動教室の理科の授業。移動教室はドキドキする。
いつ君に会うか分からない。こんなにドキドキするのは移動教室。
こんなに楽しみなのは移動教室だなあ……
———そんな時。
わいわいと騒ぐ男子の集団。その中には一人蒼井のすがた。
隣にいた愛海ちゃんが、ひゅーっ!と冷やかしながら私の方を見る。
私はうるさいっと少し怒りめにいい、実はしっかり蒼井を見た。
夏休みぶり。やっぱり好き。——
「理科ってめんどいねぇ」
隣に座っている萌ちゃんと話す。話すワードは、ほとんどめんどくさいというワードで。
「んじゃあ、実験してもらいます——」
先生の話が終わると、実験用具をいじる。分からない私は、萌ちゃんや工藤の言う通りに従う。
「わけわからんー」という私をよそに、二人は真面目に授業。さすが優等生め。
実験をしている時、工藤が一言いった。
「お前、蒼井から返事来た?」
"蒼井"というワードが出るだけで、私の胸はドクンと跳ねた。——「返事まだなんだよっ」と私が言うと
「お前それ遊ばれてる」
少し笑いながら言う工藤を見て、私は少し涙目になっただろう。
遊ばれてる?そんなの分かってるよ。むしろ気付いてました…とかんな訳ない。
私は本気だったのに。心をむしとられた気がして、私は苦笑いをして、下にうつむいた。
——本当は、大声出して泣いてやりたかった。
- Re: 笑顔空 ( No.81 )
- 日時: 2010/09/02 20:37
- 名前: ちいこ ◆x.bwJIzDsU (ID: oYpakyoC)
第二十二話『君』
嗚呼、もう会いたくて仕方ない。大好きすぎて仕方ないよ——
「ちかちゃん!ちょっとついて来てー」
と、蒼井の事を想っていた時、愛海ちゃんの声にはっとし、机についていたひじをゆっくりはずした。
私はうんっと返事し、もう廊下に出ていた愛海ちゃんの近くへ走った。
廊下が見える。なんだか眩しい。
「!!!!」
私はとっさに教室にはいってしまった。
あ、あ、あ…
蒼井がいた。
あーもう。ドキドキする。私何してるの?とっさに動いた私に少し馬鹿!と指摘する。
廊下に出れなくなるように、私の体はびくともしなかった。
嗚呼、もう切ないんだってば。
———
給食委員。今思えばなんで委員会になんか入ったのだろう?
少し嫌な想いを胸に私は小学校の頃からの友達の"川口皆美"と一緒に委員会活動の場所へ階段を下りる。
「はー?お前何いってん」
男子の笑い声、この声って蒼井じゃない?…私は小さく目を横にして見た。
堅く体が固まる。皆美の方を、少し助けを求めるような目で見る。
皆美はひゅーっと小さく冷やかす。ああっもうドキドキする。
今日だって男子から返事来た?って言われて胸いたかった。けど君の顔を見ちゃうとドキドキ。
やっぱり好きだよ。大好きなんだよ。ごめん。好きでいさせて?
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