コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 星恋 ★ (半実話〓)
- 日時: 2010/10/28 18:24
- 名前: 苺羅、 ◆m.d8wDkh16 (ID: zc76bp3U)
- 参照: http://happylovelife612.blog27.fc2.com/
@Welcome!!!!
どうもこんにちは!苺羅です☆
何度も挫折したりして、書き直しを繰り返しています;;
今回は、完結まで頑張れたらいいなー……と
それでまた、自分の中でn番煎じの、実話の混じった小説をかきます←
暖かく見守ってください!!
この小説の登場人物は、全員実在ですが仮名です
@もくじ
>>0001 プロローグ >>0003 登場人物紹介01
>>0006 登場人物紹介02 >>0009 第1話
>>0011 第2話 >>0017 第3話
>>0018 第4話 >>0025 第5話
>>0031 第6話 >>0033 第7話
>>0039 第8話 >>0043 第9話
>>0045 第10話 >>0047 第11話
>>0051 第12話 >>0054 第13話
@記念日
>>0052 10話突破
☆苺羅はこんなやつなんです
名前/苺羅
性別/女
学年/中2
年齢/14歳
出身地/兵庫県
好きなもの、こと/ドラえもん、コーラ、苺、チョコ、メロンソーダー
古めのJPOP、明治〜昭和史、ファッション雑誌、サザン
....
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- Re: 星恋 ★ ( No.13 )
- 日時: 2010/09/13 18:44
- 名前: 杵島 茄武 ◆wWr1IKfGtA (ID: hAtlip/J)
提案いいですか?
不定期で、詩を書いてみてはいかがでしょう
- Re: 星恋 ★ ( No.14 )
- 日時: 2010/09/13 21:21
- 名前: ちか ◆x.bwJIzDsU (ID: oYpakyoC)
孝文くんやっぱいい役だよな((
優志くんってそんなんだったのか(ぇ
- Re: 星恋 ★ ( No.15 )
- 日時: 2010/09/13 21:26
- 名前: 苺羅、 ◆m.d8wDkh16 (ID: 4n3MlAWB)
- 参照: http://happylovelife612.blog27.fc2.com/
>>13
提案どうもですwwww
詩ですかあ、いいですね!!
暇なときにかいてみようとおもいます
>>14
そんなんだったの((
昔から、ムカつくキャラだったwww
- Re: 星恋 ★ ( No.16 )
- 日時: 2010/09/13 21:29
- 名前: ちか ◆x.bwJIzDsU (ID: oYpakyoC)
ぶはwww
なんかイメージこわれt((
- Re: 星恋 ★ ( No.17 )
- 日時: 2010/09/15 18:29
- 名前: 苺羅、 ◆m.d8wDkh16 (ID: 4n3MlAWB)
- 参照: http://happylovelife612.blog27.fc2.com/
第3話
登り始めてから、1時間あまりで頂上に到着した。
すでにたくさんの人が到着しており、それぞれ固まって昼食をとっていた。
私の家族は、優志の家族と一緒に、お弁当をたべることになった。
私はできるだけ、優志から距離をとって、お弁当箱を開けた。
卵焼き、からあげなどなど、私の好きなものがいっぱいはいっている。
私は、それらをおはしでつかむと、そっと口の中に運んだ。
「香織ねえちゃーん」
近くで、私の名前を呼ぶ声がした。私は、そっとその声のほうをむく。
辰雅だ。
辰雅は、優志の弟で、末っ子。康義とは同い年で、すっごくかわいい。
そして、私のことを「お姉ちゃん」なんて呼んでくれるもんだから、もう……ね!
「なぁに?」
「お菓子あるよ、たべるー?」
「たべるたべる!!」
私は「お菓子」というキーワードに反応し、辰雅の横まですっとんだ。
そして、袋の中からおかしをあさる。……このチョコはおいしそうだ。
私はそれをとると、袋を開けて食べた。あー、おいしい!! やっぱチョコって最高!!
「おいしい? ねーちゃん」
そういったのは、康義。私の顔を覗き込んで、そういった。
私は「おいしいよ!」とかえす。
**
昼食をおえると、園児や付き添いの小学生たちは、頂上で遊び始めた。
なかにはボールを持参する人までいて、親はそのそばで固まっておしゃべりしている。
私はとくに遊ぶ相手もいないので、頂上の隅にある、柵に体重をかけて、景色を眺めていた。
はぁっ、とはくたびに出る白い息。……はやく春にならないかな、そうおもった。
春になれば私も5年生だ。5年生になったら、もっと友達増えるかな?
いろんなことを考えていた、そのとき、背中を思いっきり叩かれた。
「いった! なにすんのよ!」
「お前さみしー奴だな」
こういう嫌味をいちいちいいにくる、優志。私は「別にいいじゃん」と返す。
すると優志は、突然笑い始めた。なにがおかしいのか、腹をかかえて笑っている。
「……お前さ、女の友達いんの?」
「いるし、逆に男の友達いないし」
なんで急にそんなことをいうの、聞きたかったけど、やめた。
どうせこいつにきいたって、ろくな答えかえってこないもんね。
私はチラッと、何故か隣にいる優志の顔をみた。思わず、胸がうずいた。
いつものいたずらな顔じゃなくて、すごく……真剣な顔だったから。
「……俺って、お前からみたらどうみえる?」
「ただの馬鹿にみえる」
私は、冗談でかえした。なにいってんのこいつ、寒さで頭がイッちゃたのだろうか。
しかし優志は、真顔で私に質問攻めをしてきた。
「う〜んだから、マジで答えて。俺って、どうみえるよ」
「……オタクっぽい容姿、邪悪な性格、最悪」
優志の嫌な所をあげたら、キリがなかった。しかし、急にそんなことをきいてどうしたんだろう。
「……俺は、もうお前の友達じゃねぇのか、そうか、そうなのか」
優志はそれだけいうと、去っていった。私は優志を呼び止めようとしたが、何故か声がでなかった。
なんでだろう、すごく胸が締め付けられる。私、優志を傷つけた……?
でもあいつだって、私に酷いこといっぱいいってきたし、お互い様じゃん。
どういうことなの、ねぇ。優志。
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