コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

Tone of amber —琥珀の音色—
日時: 2011/01/09 11:13
名前: 音羽 かなで (ID: c1MPgv6i)

(・∀・ )三ヾ(*・∀・*)ノ"三( ・∀・)ノ゛☆・*。こωレニちゎ。*・☆

音羽かなでという者デス〓
前に違う名前で書いてたのですが、、消えてしまったので書きなおしますΣ

あと、最初に言っときますが……がっつり初心者です!!!*
ほんと経験とか皆無ですから←
それでもいいよbっていう心の広い方は読んで下さい〓

この題名の意味は…サブタイトルのまんまですww笑←
笑いあり、涙あり(?)の恋愛ストーリーにするつもりなので、応援してくれると嬉しいです!!*
コメしてくれると泣いて喜びますよ??w

来てくれた方の小説には、ぜひぜひコメしに行きたいと思います〓〓
亀更新なのですが、最後まで見捨てないで下サイ<(_ _)>

★いめそん★
RADWIMPS『トレモロ』
スゴクいい歌なので、ぜひ②聴いてみて下さい∀

大切なお客様
*杏樹サマ→初コメくれたお方Σ 杏樹の小説オモロイの!!*かなでの腹筋崩壊したから←ぇw
*スピカ様→すんごい文才に恵まれまくってる人ww笑←  小説よんで損はないよb*。

Page:1 2 3 4 5



Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.17 )
日時: 2011/01/07 19:17
名前: 音羽かなで ◆GHEd/X9.3I (ID: c1MPgv6i)

*第六話*

耳に心地よく流れ込んでくる音色。
やばい……眠たい。

——っと、流れていた音楽が突然止まった。

「せん……ぱい?」

いつの間にか閉じていた目を開けると、先輩の顔が意外に近くにあってビックリした。

「のわっ!?」

思いっ切り後ろに下がったせいで、ドアに頭をぶつけた。
さっき菜月に殴られた痛みが復活した気がする。
なんか頭がんがんしてきた。

「叶海くん、だいじょうぶ?」

先輩がすっと近づいてきて、ぼくの頭をさすった。
やばい、めちゃくちゃ恥ずかしいんですけど。
はたから見たら、お姉ちゃんに慰められてる弟みたいだろうな。

「あの、はい大丈夫なんで。 頭はなしてもらって良いですか。」
「あ! ごめんね。」

先輩は一瞬でぱっと赤くなった。
こういうところが子供っぽいというか何というか、あんまり先輩と思えない一面がある。
それがぼくの一個上の先輩、佐藤・楓(さとう・かえで)である。

ちなみに、山崎が朝言ってた『美人の先輩』って言うのは、たぶん楓先輩のことだ。
ぼくが先輩と仲良さげなのが気に食わないらしい。
……まあ、ほんとに仲いいのかは別として。


一旦切ります〓

Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.18 )
日時: 2011/01/07 19:18
名前: 音羽かなで ◆GHEd/X9.3I (ID: c1MPgv6i)

続きです〓

たぶんぼくの事を妬んでるのは山崎だけじゃないと思う。

純黒の髪は素直に肩のあたりでまとまっていて、ぱっちりとした大きな瞳は長いまつげに縁どられている。
楓先輩は、簡単に言うとものすごく美人って訳だ。

そんな美人先輩とぼくが、気軽に会話できるような仲になった理由。
それは、放課後にやっているある活動である。

楓先輩は自前のクラリネットを持っていて、その腕前はかなりのものだ。
それなら素直に吹奏楽部に入れって話なんだけど、なぜか先輩はかたくなに入部を拒否している。
その理由はいまだに分からないけど、楽器を吹くのが嫌いな訳ではないらしい。
3階の隅にある物置部屋で、毎日のように吹いているんだから。

ぼくはと言うと、楽譜もろくに読めないし、ましてや楽器なんて全く吹けない。
だけど、菜月はサックスが吹ける。
それが理由なのか、菜月はいつのまにか楓先輩と仲良くなっていた。

そして、ある日ぼくも引っ張りだされたのだ。
初対面のときの記憶なんて全くない。
いや、ひとつだけ。
「綺麗だなぁ」なんて思ったのだけは覚えてる。
あ、綺麗って楓先輩の出す音がって意味だけど。

それからぼくもこの部屋に通うようになっていた。
なんとなく静かで落ち着くっていうのと、ただ単純に先輩に会いたいっていうのと。
毎日のように吹いてる楓先輩の音に埋もれたいっていうのと。
まあ理由は色々あるけど。

ここまで言って察してくれると凄くありがたい。
ぼくは楓先輩に、先輩としての尊敬以上の——つまり〝特別な感情〟を抱いていたりする。
だから、ある意味で出会わせてくれた菜月には心から感謝しているのだ。
たぶん菜月はこんなこと、少しも気付いてないだろうけどね。

Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.19 )
日時: 2011/01/06 22:15
名前: 音羽かなで ◆GHEd/X9.3I (ID: c1MPgv6i)

コメなさすぎて哀しいから上げてみる〓

Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.20 )
日時: 2011/01/07 12:34
名前: そるとくりーむ ◆04Sod1e4Kw (ID: 9RoM5lpe)

かえでちゃあああああああ((黙れ^q^

元杏樹です、覚えてるかぬ((

ずっと来れなくてごめんね(´・ω・`)

てかてかてかてか!全部読んで思ったこと^q^←
ちょっと、ぼくに文才を分ける気はございませんk(((

面白すぎる(*´∀`*)さりげに笑えるところが多いのがやっぱりツボ((

また来るね! 今までこれなくて本当ごめん(・ω・`)

Re: Tone of amber —琥珀の音色— ( No.21 )
日時: 2011/01/07 13:12
名前: スピカ (ID: IzBKD/r0)


スピカです><

読んでいくうちに、すっごい引き込まれちゃいました!!
今後の展開、どうなるんでしょうかねww
続きを早く読みたいです(●^U^●)
これからも、がんばってください★


Page:1 2 3 4 5



この掲示板は過去ログ化されています。