コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

学園物語
日時: 2010/12/14 16:23
名前: 雪菜 (ID: IX0Xljmj)

はじめまして雪菜です。
学園物の小説を書きます・・・が
初めてなのでうまくできないかもしれません
ですがよろしくお願いします


登場人物

放生 悠紀人(ほうじょうゆきと)
気が弱く真面目な少年高校1年生。

森本 海人(もりもとかいと)
明るくどこにでもいそうな調子者の少年高校1年生。

冬神 楓 (ふゆかみかえで)
どこか不思議な少女おとなしい性格高校1年生

羽山 破古(はやま はこ)
天然体育会系少女中学3年生治古とは双子の姉妹

羽山 治古(はやま なこ)
天然文学少女中学3年生破古とは双子の姉妹

戸島 逸 (とじまはやる)
海人と関係があった少女。




プロローグ
都会に立ちすくんだ校舎。
そこには今に知れない世界があった。

Page:1 2 3 4



Re: 学園物語 ( No.1 )
日時: 2010/12/14 16:56
名前: 雪菜 (ID: IX0Xljmj)

ここは私立「都桜木学園」成績も上の中の下といっても間違えないほどのものだった。
学校は中学、高校、大学となり、寮性の学園だ。
その学園にも春がやってきた。
そしてまた少年が一人、入学をした。
放生 悠紀人、それが彼の名前だった。
どこにでもいる少し浮き世離れした少年。

「えっと・・・放生悠紀人です・・よ・・・よろしくおねがいします」

「こんちわー森本海人っす!!ただいま彼女募集中の俺です!!それとこのクラスの女子は皆オレのもんだから男子は女子に近づくなよ!!」

「冬神楓ですよろしくお願いします・・・・」

学園の傷を知る少女たち

「ねぇねぇナコ!!海ってさどこまで泳げるのかな!!今度やってみたいな!!」

「いげれど・・・死ぬよ・・・」

どこか闇を抱えた少女。

そうこの学園では何かが動き出そうとしていたのだ


—何かが

Re: 学園物語 ( No.2 )
日時: 2010/12/16 16:13
名前: 雪菜 (ID: IX0Xljmj)

第1話 

「おはよう」
今日は新学期だ。カイトは中学生時代のようにいつもどうり挨拶した。

しかし
「・・・・・・」
教室はシンとしていた。
カイトはそれを無視して自分の席にむかった。
(ありゃりゃ?)
(やられたなこりゃあ・・・)
机の上には彫刻刀で「死刑宣告」
と掘られていた。


カイトは教室の中を見回した。
何人かのグループがくすくす笑っている。
彼らはきっとカイトが驚いて恐れるとでも思ったのだろうか。
クラスメイトたちは立すくして動かないカイトめがけて消しゴムをぶん投げた。
カイトの頭めがけて飛んでいく消しゴム。

このまま消しゴムは直撃してクラス中に笑いがあふれる。
・・・・はずだった
飛んでいった消しゴムをキャッチしたカイトは廊下に向かって走り出した。
そして何をするかと思うと・・・

「だれかーーー助けてくれーーー集団リンチってやつだぁーーーーいじめだぁぁぁぁぁーーーーーー」

そう廊下にむかって大声で叫ぶと教室にむかって振り返ったそしてそしてまるでイタズラをやらかした少年のように憎たらしい笑いを浮かべる。

そして無言のまま席に座ると思い出したように言った。
「あ・・・・コレ野球でもやりたかったのか?でもムリムリ俺はメジャー球の奴としかキャッチボールはしないって決めてんだ」
そういって座ったまま前方に向かってケシゴムを投げ飛ばした。
ケシゴムは壁にのめり込んだ。
そして朝礼が始まった。
先生がくるなりカイトは机を先生に偉大にそして盛大にみせながら劇をしてみせた。
「オレ・・・もう怖くて・・・つい朝は大声を・・・」
と。


Page:1 2 3 4



この掲示板は過去ログ化されています。