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嘘からはじまる恋
日時: 2011/07/01 22:11
名前: 蒼依 (ID: CwTdFiZy)

■あいさつ■

はじめまして&おはこんばんにちは!!
蒼依と申します(*´∀`*)

ぽちっとクリックして下さってありがとうございます。


今回初めて書くので下手くそですが
コメント・アドバイスして下さると嬉しいです!!

それでは、「嘘からはじまる恋」 どーぞ。



□目次□

登場人物紹介 >>23
プロローグ  >>1  

01 >>2   06 >>15  11 >>48  16 >>74  21 >>90
02 >>7   07 >>27  12 >>53  17 >>77  22 >>94  
03 >>10  08 >>32  13 >>59  18 >>78  23 >>95
04 >>11  09 >>38  14 >>64  19 >>81  24 >>102
05 >>14  10 >>46  15 >>69  20 >>89  25 >>109

■お客様■
*明日香さん *とあ子さん *明羅さん *柚莉愛さん *優葵さん
*抹茶★゛さん *まゆ.さん *飛翔さん *砂夜さん *蜜姫さん
*京さん *桃咲 優梨さん


ありがとうございます!!



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Re: 嘘からはじまる恋 ( No.44 )
日時: 2011/01/08 21:36
名前: 柚莉愛 ◆VoHZnMKTK2 (ID: LV9Enekb)

谷口君良いキャラしてますね♪

あの、私もためでいいですか?
私のこともタメ&呼び捨てでお願いします^^
蒼依さん、いつも私の小説見てくださってアリガトウございます☆彡

Re: 嘘からはじまる恋 ( No.45 )
日時: 2011/01/09 14:42
名前: 蒼依 (ID: 1Fvr9aUF)


谷口くん人気者ですナ!(・ω・´)
良かったね、谷口くん!!←


○抹茶へ○
彼のいい所だったのか(笑)
では、これからも頑張って頂きましょう…←


●まゆへ●
早速、呼び捨てでいかせて頂いております。
よろしくです!!
センス…あればいいなぁ(笑)


○飛翔へ○
呼び捨て&タメOKですよー!
よろしくです!!

次から名前考えますね…。

谷口くんが人気すぎるっ(笑)

はい、見に行きますね!!


●柚莉愛へ●
私のことも呼び捨てしてくれ!←
あとタメOKです!よろしくです!

またもや谷口くん(笑)
コイツは何者だ…←

いえいえ^^
続き楽しみにしております!



いつもいつもホントーーーっに、ありがとうございます!!
これからもよろしくお願いします!!

Re: 嘘からはじまる恋 ( No.46 )
日時: 2011/01/09 18:04
名前: 蒼依 (ID: 1Fvr9aUF)

*第十話 副会長、変態疑惑。*

副会長はどこ…?
もしかしたら教室かもしれない…。でも何組か知らないしなぁ…。
生徒会室にいるといいけど…。

私は5階の屋上から1階の生徒会室まで一気に駆け下りた。
そして生徒会室の前で少し呼吸を整えてからドアを開けた。

「はぁ…、はぁ…、副会長…?」
「みやびちゃん?」

あ、良かった…。いたわ、副会長…。と、会長!?
会議か何かしていたのだろうか?


「どうしたの、みやびちゃん!そんなに息切らして…」
「すみません…、連絡網の件で…」
「あー!いいよ、いいよ。もう知ってるから^^」


え…!?
あ、なつみが教えたのか。
でもなつみが「副会長困ってる」って言ってたよね?だから私はここに来た…。
ってことは、なつみが教えたわけじゃない。じゃあ、一体誰が…?


「俺の情報網を舐めちゃいけないぞ〜?」
「だ、誰から聞いたんですかっ!?」
「うーん?秘密っ」


ちょーと待てぇー!!ホントに何者なんだ、副会長!!
…怖い、怖すぎる…。何なのよ、この人…。人のプライベートまで知ってたりするのか…?

副会長の勝手な想像を膨らましていくうちに鳥肌がたってきた。
身体を小さく縮めてブルブルしていると不意に抱きしめられた。


「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
「俺が温めてあげるよー!(ぎゅむーっ」
「ちょっと!放して下さい!…放して!…放せって言ってるでしょうがーーっ!!」
「コラ、月野から放れろ。困ってるだろうが…。」


会長に首根っこ捕まれてようやく放れた副会長。凄く笑顔です。眩しい。
それに比べて会長…顔怖いです。


「本当はまだ連絡先、知らないんだろう。」
「うんっ^^」


何なの…何があったの!?
とりあえず一刻も早くここから出よう…!!


「じゃあ、後日また連絡します…!今日は失礼しました!!」
「月野。」
「は、はい?」


もう!呼び止めないでよ…;;


「悪かったな。コイツは俺がきちんと叱っておくから。」
「え…!?」
「ありがとうございます…会長。では…。」


足元フラフラする…。
覚束無い足で私は教室へと戻る廊下を歩いた。

副会長なんて…大っ嫌い!!!!





「拓哉、いい加減にしておけよ。気に入ったモノに抱きつく癖、直せ。」
「だってー、みやびちゃん子猫みたいで可愛かったんだもーん。」


わざとぶーぶー膨れる副会長さんと、呆れ顔の会長さん。
二人はしばらく黙りこくった。
そして副会長さんが、


「みやびちゃん…胸大きかっt(ゴッ!」
「あ、そうッ!」


会長さんにグーで殴られましたとさ。

Re: 嘘からはじまる恋 ( No.47 )
日時: 2011/01/09 16:37
名前: 蒼依 (ID: 1Fvr9aUF)

眠くなってきましたとさ←

Re: 嘘からはじまる恋 ( No.48 )
日時: 2011/01/09 17:55
名前: 蒼依 (ID: 1Fvr9aUF)


*第十一話 雅さんの秘密。*


「はぁー…今日は最悪な一日だったわ…。」

お弁当屋上に忘れてきちゃったし…。
まあ、谷口くんが放課後に持ってきてくれたから良かったものの…。
何なの!?副会長!! すっごく腹立つ!!


「はぁ…。」
「どうしたの、雅ちゃん。さっきから溜息ばかりよ?」
「店長…すみません。」

この人は母の知り合いの藤倉未来さん。
とても親切で明るい性格の人。

それにしても…仕事に手がつかないだなんて…。
絶対!副会長のせいだわ!!←結構根に持つタイプ。


「雅ちゃん、きっと疲れてるんだわ!今日はもうあがりなさい。」
「いえ、大丈夫ですよ!」
「ほら、これ持って帰りなさい。今日の残りよ。」


店長がそう言って差し出してくれたものは、今日のあまりを詰めたお弁当。


「ちゃんと食べるのよー!」
「はい!ありがとうございます!」


私がこのレストランでお世話になり始めたのは今年の春。母が病気で倒れてからだ。
一応父の稼ぎはあるが、私学の中学に通う妹がいる為 どうしてもお金が必要なのだ。

彩海高校はバイト禁止だが、許可が下りればバイトOK。
でも、私の理由では許可が下りなかった。だから内緒でバイトしている。

わざわざ隣町のレストランを選んで働いているのだ。学校側にバレルわけにはいかない。
店長さんにもお世話になってるし!


「じゃあ、今日はお言葉に甘えて帰りますね。」
「ええ、気をつけて帰るのよ。」
「はい、さようなら。」


控室に戻り、制服に着替えて
私はお弁当を持って店を出た。


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