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   ラナンキュラス*   【短編集】
日時: 2011/04/03 20:57
名前: ラズリ ◆QagctrI27A (ID: vLFo5XnB)

はじめまして。ラズリです。

今回は短編集を書こうと思います。
前に書いていた物は、パスワードを忘れてしまったのと、
時間が無いので続ける事が出来ませんでした。

途中で挫折してしまわないようにします。

応援宜しくお願いします。


注意。
1、更新遅いです。
2、初心者です。下手です。アドバイスお願いします。
3、小説の宣伝してください。


†目次†

「雨になりたい」>>1
「よくばり蝶々さん」>>12
「バレンタイン」>>17  制作中。
「叶わない約束」>>47
「優しいあの子は」>>48
「夏の楽しみ」>>50
「恋攻略作戦」>>55



*゜;。来てくださった方達。;゜*

アガサ様   いつも、コメありがとうございます。
ヴィオラ様  リクエストどうもです。
ren様     コメありがとうございます。



——お知らせ——

・一話更新したいと思います。
・リクエスト募集してます。



——リクエスト用紙——

名前【】
タイトル【】
内容【】
一人称か三人称【】(書かなくてもok)
登場人物の名前【】(書かなくてもok)
登場人物の性格など【】


—————————————



※登場人物の名前は、書かない場合、決めさせてもらいます。
※一人称か三人称か書かない場合も決めさせてもらいます。
※性格は、細かく書かなくてもいいです。
※気に入らない部分がありましたら、修正いたします
※更新は遅いです。

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Re:    ラナンキュラス*   【短編集】 ( No.47 )
日時: 2011/03/20 11:07
名前: ラズリ ◆ARy56H7Y/M (ID: wZJYJKJ.)

「叶わない約束」


桜が咲く季節になったら、
私は丘の上に咲いてる桜の木の下に行く。

『来年も、桜の下で会おう』
去年、君とした約束は叶わないけど。

「今年も綺麗に咲いてるね。」

私は、言う。
そこに誰もいないと分かっていても、
「そうだね。」って返事が来る気がして。

もう君は来ないと分かっていても、
また会えるような気がして。

だから私は、今日も桜の下に行く。

Re:    ラナンキュラス*   【短編集】 ( No.48 )
日時: 2011/03/21 21:42
名前: ラズリ ◆ARy56H7Y/M (ID: fsu3Q4nP)

「優しいあの子は」


小さいころの話——


まだ私が幼稚園にかよっていた時のこと。
交通事故で両親を亡くし、私はずっと泣いていた。

ある日の事だ。
家のまどをたたく音がした。
カーテンを開けるとそこに、そのころの私より
少し年上くらいの少女が立っていた。

「だあれ?」

その子は笑って言った。

「近所に住んでるの。君も独りなんでしょう?
一緒に遊ぼう。」

そのころの私は、深く考えずに「いいよ」と言った。

私とその子は、ずっと遊んでいた。
太陽が沈みかける時に、その子と約束した。

「また明日、遊ぼうね。」

次の日もその女の子はやってきた。

「今度は花畑行こうよ。すごく綺麗だよ。」
「うん。行く。」
「そういえば、名前聞いてなかったね。なんていうの?」
「私?私はね、美奈っていうんだよ。」
「じゃあ、今度から、美奈って呼ぶね。」

そんな話をしながら、
私とその子は、花畑に行った。
すごく、すごく綺麗だった。

「美奈。これ、あげる!」

その子は私の頭にシロツメクサの花冠をかぶせてくれた。
「わあ!ありがとう!」


楽しい時間はあっというまに過ぎ、太陽が沈みかけるときになった。
私とあの子は昨日と同じように約束をして帰った。

その時からだろうか。
妙な違和感を感じるようになったのは。

次の日も、その次の日も、その子はやってきて、
私にいろいろなものを教えてくれた。

ある時、私は尋ねた。
どこからきたのかを。
最初に出会った時には、「近所に住んでいる」と言っていたけど、思い返してみればあんな子はいなかった。
私がどんなに尋ねても、その子はただ、笑っているだけだった。


やがて、私は一年生になった。
私は友達が沢山できた。
毎日が楽しかった。
私はそのことをあの子に話した。
すると、あの子はいつもの様に笑っていった。

「よかったね。美奈。」



その日以来、その少女の姿を見る事はなかった。
後で、その事を叔母さんに話すと、

「それは、寂しそうにしてる美奈を、元気づけようとしてくれたんだよ。」

そういった。
聞いてみて、分かった。
この町にある大きな木。
そこに宿ってるものは、寂しそうにしてる子のところにやってきて遊んだりするって。


私にはどういうことか分かったんだ。

もうあの子に会う事はないけど、
もしも会えたら、
「ありがとう」って言いたい。

Re:    ラナンキュラス*   【短編集】 ( No.49 )
日時: 2011/03/21 17:20
名前: ラズリ ◆ARy56H7Y/M (ID: de3JMXRw)

参照が200w

Re:    ラナンキュラス*   【短編集】 ( No.50 )
日時: 2011/03/21 22:09
名前: ラズリ ◆ARy56H7Y/M (ID: fsu3Q4nP)

思いつきで書きました。
くだらない内容です。

季節はずれですが、どうぞご覧ください。

「夏の楽しみ」


夏がきた。
大嫌いな夏がきた。
「あー、煩い。」
私は床に転がった。
蝉の鳴き声で、余計に暑く感じる。

「結衣ー。買い物いって来てちょうだい。」
お母さんが言った。
こんなに暑い中で?買い物しろと?
気温35度くらいですよ?
「暑いからやだー。」
「そんな事言わないで、いって来て。今、手がはなせないの。」
「はーい……」

私はお母さんからエコバックとメモを受け取って、近くのスーパーへ行った。


◇  ◇  ◇

「ただいまー。これ、かってきたよ。」
私はお母さんに買ったものを渡した。
「ありがとう。そうだ、スイカ食べる?」
「スイカ?食べる!」

私は真っ赤なスイカを食べる。
おいしいなー……


夏っていうのも悪くないね。

Re:    ラナンキュラス*   【短編集】 ( No.51 )
日時: 2011/03/21 22:16
名前: ラズリ ◆ARy56H7Y/M (ID: fsu3Q4nP)

レス50で6話ってww

※独り言です


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