コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

__青空プラネタリウム
日時: 2012/02/18 11:46
名前: 圭 (ID: dPcov1U5)

おはこんばんにちわ(´Д`*)
どうもはじめましてw
圭と申します。

君僕→青春1ページ/君僕→青い春の風→Re:君隣→青空プラネタリウム
と何回も題名を変えてしまいましたorz
すみません(汗


それでは、荒らしの方、圭が嫌いの方、こういう小説無理の方は回れ右でお願いします(´・ω・`)ショボーン

では、それらに当てはまらなかった方はどうぞ閲覧ください(`・Д・´)b


◆◇目次◇◆
Prologue&Cast>>1
君と出会う>>10
君と恋煩い>>11
君と言の葉>>16
君と青空>>18
君と秘密事>>19
君と真夏日>>21
君とプラン中>>24
君と指>>30
君とメロン味>>39
君とため息>>40

◇◆訪問者様◆◇
筑紫様/唯架様/ルナ☆様/緑月華様/明李夢様/七夢様/樹杏様/青葉様

コメントありがとうございました<(_ _)>

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: __青空プラネタリウム ( No.18 )
日時: 2011/07/07 19:44
名前: 圭 (ID: njcqYR8N)

**青春4ページ目『君と青空』

あの日、しゃべって以来月日は巡り巡って早くも5月
桜は散り、青く初々しい葉がのぞかせていた。


———それじゃ。


たった一言、私に向けられて発せられた言葉。
その時の君の声が、頭の中で何度も何度も繰り返される。

もう一回だけ。
あともう一回、君の声が聴きたい———。


「水原さん」

唐突に名前を呼ばれ、体がビクリと反応する

あ、この声


ゆっくりと名前を呼ばれたほうへ視線をやると、
そこにはサナダ タカトが立っていた。

「水原さん」
「はっはい!」

しばらく思考停止中だった…危ない危ない


「ちょっと、来てくれないかな?」



サナダ タカトに案内されるままついて行った。

「屋上…?」

連れてこられた場所は、屋上。
今日は抜けるような青空で、頬を撫でる風がなんとも気持ちがよかった。


ちらりと、横を見るとサナダ タカトはいつもの微笑みをしていた。

———…幾千の星のようにキラキラと微笑む彼を見て、私の鼓動は早くなる。






まるで、彼の微笑みは

青空に輝く


         プラネタリウムのようでした———…


Re: __青空プラネタリウム ( No.19 )
日時: 2011/07/13 19:58
名前: 圭 (ID: njcqYR8N)

**青春5ページ目『君と秘密事』**

「水原さん」
「な、に?」

彼の横顔に見惚れていて、少し声が裏返った。

屋上に呼び出されて少し時間が経った
さっきは何ともなかったけど


今はこの沈黙から逃げ出したい気持ちでいっぱいだった
そんなときに名前を呼ばれ、心臓が小さく跳ねる。


「ちょっと、水原さんにこの景色を見せたくて」

少し顔を赤くさせて、はにかみながら彼は言う。


「水原さん、よく空を見ていたから」



確かに、私は空が好き。

流れて行く雲、きらりと光る太陽に反射する朝露。
いつも、絶対に違う顔が見れるから、好きだ


でも、そこまでずっと見ていたことはない。
ちらっと見るだけだった

まさか、彼に気づかれるとは思っていなかった。


「内緒ね」

そっと、私に耳打ちした彼の言葉に首を縦に振る


「二人だけの秘密の場所だね」


そうだね。
彼はうなずいて、また笑う。


私もつられてクスリと笑う。




————…屋上に二輪の花が咲いたように笑う。

Re: __青空プラネタリウム ( No.21 )
日時: 2011/07/18 17:31
名前: 圭 (ID: Q8MrRCmf)

**青春6ページ目『君と真夏日』**

あれから、何カ月経っただろう。
いつものように日和と登校して、
授業を受けて、
新しい友達とくだらない話をして、

そして放課後には、

君と屋上で笑いあう———


こんな日常が、当たり前のように続く。
そして今日も


「あ、真田君」
「おぅ、水原さん」

まず、屋上に入るとこの挨拶から始まる。

前は、緊張して名前なんて呼べなかったけど、
いつの間にか自然と呼べるようになった。

「暑いね」
「そうだな」

まぁ、それもそうだ。
季節は夏。
そして、今日は真夏日なのだから

「あ、風だー」

私の横をすり抜ける風は、生暖かかった
その風と共に空からの郵便物


「「夏祭り…?」」


夏の定番デートの一つでもある夏祭り。

———…一緒に行かない?

なんてね。


このワンフレーズにどれだけ勇気がいるものなのかを
彼は知らないのだ


「これ、一緒に行かない?」



私は、NOなんていう訳もないので二つ返事で言葉を返す。



気温はまだまだ上昇中。

————私の体温もまだまだ上昇する模様です。


Re: __青空プラネタリウム ( No.22 )
日時: 2011/07/20 19:06
名前: 明李夢 (ID: 5fqeGTW2)
参照: http://ncode.syosetu.com/n0287v/

きゃああああドストライク(((
いやなんかもうズッキュンって感じですねww
題名内容文章そして樰ちゃんの一目惚れシチュエーションすべてがドストライ(ry

そして心理系描写、背景描写共に神!!
他サイトで二次創作書いてるんですが圭さんの文章力がうらやましいばかりです;

更新頑張ってください^^

Re: __青空プラネタリウム ( No.23 )
日時: 2011/07/20 19:44
名前: 圭 (ID: Q8MrRCmf)

明李夢様>>

きゃあああありがとうございますーーー!!!
そうですかそうですか、もっとズッキュンしちゃってくださいww

ん?紙?←
いやいや、私なんか駄文製造機みたいなものですよ^^;
明李夢様のほうがかなり素晴らしい文章を…

はい!!カメ並みの更新ですが何卒よろしくお願いします<(_ _)>


Page:1 2 3 4 5 6 7



この掲示板は過去ログ化されています。