コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- no probrem
- 日時: 2011/12/09 18:21
- 名前: ちゅきりそ (ID: 1httY7M6)
初投稿です!12歳の小6です!
相沢 叶娘
あいざわ かなこ 15歳の高校1年生。スイートボイスで学校のアイドル。
松井 美緒李
まつい みおり 叶娘の親友。剣道部の時期エース。
シャルロッテ かなこの相対者(バディ)。
紅茶とクロテッドクリームをこよなく愛する。
マリアーナ みおりの相対者。
子供っぽい思考力と発想が特徴。
- Re: no probrem ( No.5 )
- 日時: 2011/12/12 17:04
- 名前: ちゅきりそ (ID: 1httY7M6)
「で、あなたたちは一体何なの?」
「相対者という、あなたたちの対なる存在。」
「解るように説明してください。」
「つまりぃ、かなこがキズついたらぁ、バディのロッテもぉ、
キズついちゃうしぃ、ロッテがキズついたらぁ、かなこもキズついちゃうのぉ。」
「ちょっちょっとまてーーい!!」
「何よ、せっかく安い紅茶で我慢してあげているのに、って、アナタ汗臭いわよ。ちょっとそこの童顔!どうにかしなさい!」
「ロッテぇ、そこのあかんぼうフェイスはかなこだよぉ。それで、そっちのスポこんぺちゃぱいおんなはぁ、みおりだよぉ。」
「で、私の相対者はカナコなのね?」
「うんそぉだよぉ。それでぇ、マリィのぉ、バディはぁ、みおりなんだよぉ。」
さて、ナレーションしゃべりが遅れましたが、ここは私の部屋です。
シャルロッテさんは、紅茶がないと落ち着かないようなので、戸棚に入っていた紅茶を出しました。マリアーナちゃんは、メ○ジのチョコレートがあればなにもいらないそうです。
さっきの長い会話では、だれが何を言っているかわからないでしょう。
次のレスで、私が説明します。
わかる範囲で。
- Re: no probrem ( No.6 )
- 日時: 2011/12/12 17:17
- 名前: ちゅきりそ (ID: 1httY7M6)
「ロッテとマリィってよんでねぇ、」
と言われたので、そう呼ぶことにした私の、あまり文才のない
説明にご協力ください。
まず、ロッテとマリィは、「相対者達之館」(ドォルハウス)
と言うところからやってきました。
理由は、50年に1度開かれる、「相対者達之夜」(ドォルパァティ)に同伴できる人間をさがすためでした。
相対者は、常に痛みと幸福をともにします。
片方の足が折れたら、もう片方の足も折れます。
片方が美味しいものを食べ、幸福に浸っていたら、後片方も幸せなのです。
パーティーに同伴するには、「相対者之契」(バァジンロォド)を
交わし、「契之薔薇十字」(プラチナロザリオ)を鎖骨と鎖骨の間に半分埋め込まなければいけません。
プラチナロザリオは、普通の人間には見えません。でも、他の相対者を持つ人間や、あるいはその相対者などには、くっきりと見えます。
長々と説明しましたが、最後にロッテがつぶやいたことを忘れていました。
「50年前のパァティは、それはそれは素晴らしかった。」
- Re: no probrem ( No.7 )
- 日時: 2011/12/12 17:39
- 名前: ちゅきりそ (ID: 1httY7M6)
「本当に、良いのね?」
「いいですよ。パーティー気になります。」
「みおり、まりぃでいいの?」
「いいよ。かなこが言ってんだから。」
「それでは・・・」
「んじゃ・・・」
『相対者之門、解禁!!』
しわがれた老婆のような声で叫んだ二人は、白い光に包まれて、宙に浮きました。
その瞬間、私の部屋は無限の空間になっていました。
真っ白で、何もない。いるのは私だけ。
「カナコ、アナタハワタシトトモニイキルカクゴガオアリ?」
ロッテの声にエコーがかかって聞こえます。
「ええ。あります。」
私はそう呟きました。
するとその瞬間、のどの下のあたりに熱いものを感じました。
「んッ…!」
溜まらずあえぎ声をあげると、私は意識を失いました。
「・・・なこ、かなこ、かなこ!!!!!」
みおりんの声がする。
眼を開けると、私は私ではありませんでした。
- Re: no probrem ( No.8 )
- 日時: 2011/12/13 16:28
- 名前: ちゅきりそ (ID: 1httY7M6)
黒と赤が基調のフリルとレースに包まれた豪華なドレス。
しかも、自分の髪がキレイな銀髪になっています。
「よかったぁ。眼が覚めたらこんな恰好でさ…」
と、目の前に入る金髪で足の付け根までスリットが入ったドレスを着ている女の子に言われました。その人は…
「み、みおりん!?何ですかその格好??」
「かなこだってだよ?声聞かないと誰だかわかんない。」
カナコ。ワタシヨ。シャルロッテヨ。カナコ。
頭の奥で、ロッテの声がします。
「ロッテ?私のこの格好、何なの?」
ケイヤクヲシタラ、ワタシタチハアナタノイチブニナレル。。ツマリ、ワタシハイマ、アナタノナカニイルノ。
ソウダヨ!マリィモイルンダヨ!ミオリノナカニ!
「だからって、この格好は何なの?」
もう何が起こっても今なら信じてあげられる、と思いました。
アナタハイマ、「ローズクイーン」ナノ。ワタシトイッタイカスルト、「ローズクイーン」ニナルノヨ。
ミオリハ「グラマーバタフライ」ダヨ。マリィトイッショニナルト、
「グラマーバタフライ」ニナルンダヨ。
『はぁぁ・・・???』
- Re: no probrem(一時的にオリバディ募集) ( No.9 )
- 日時: 2011/12/13 16:38
- 名前: ちゅきりそ (ID: 1httY7M6)
さて、また私の説明が入ります。
ロッテたちは、「一体化」(ボディシェア)することで、パーティーに参加する権利を得ます。
普段生活する際に、人間と相対者に分かれてしまうと、パーティーには行けません。これは、1500年前から続くルールなのだそうです。
また、一体化すると、一人に一つ、「特殊能力」(エスパーサービス)がつくのだそうです。ちなみに、私は「薔薇迷宮之閃光」(ローズサンクチュアリショット)といい、最大10000ボルトの電流を流すことができるそうです。みおりんは、「揚羽蝶之誘惑」(バタフライラブコール)といって、強力な麻酔薬を空気中から精製し、しびれご名のごとく相手の周りに拡散できるそうです。
ただ、この能力いつ使うんだろう???
皆さんにお知らせです。ただ今、「新相対者之募」(オリジナルバディコンテスト)を開催中です。
「こんなバディ欲しい!」「こんなバディならカッコイイ!」という、小さな女の子の人形の詳細を送ってください。
私が選んで、登場させます。
バディの人間のアイデアも下さったらうれしいです。
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