コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 僕らの友達 〜本当の友達〜
- 日時: 2012/06/23 12:25
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
クリックしていただき、ありがとうございます!
こんにちは!
蓮です。「はす」「れん」どちらでもOKです!
※ご注意※
☆荒らし・チェーンメールなどは、お断りします。
☆僕の小説が嫌いな人・僕が嫌いな人などは、出て行って下さい。
☆駄作と思いますので、アドバイスなどがあれば、お願いします。
☆雑談が多いかもしれません。
☆闇オチするかもしれません。
☆多分、恋バナとかではないと思います。
☆基本はパクっていないので、咎めないで下さい。
☆荒らしは絶対に来ないで。
☆僕に興味が無い・荒らすため・ストレス発散はお引き取り下さい。
☆ここでは、荒らしで『訴える』『乙』という言葉は使わないで下さい。
目次 >>3
作成日
6月5日
- Re: 僕らの友達 ( No.25 )
- 日時: 2012/06/12 17:05
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
〜第2話〜 ★紅★
○o。.新しい日常.。o○
〔えー、美里につきます。降りる準備をして下さい。〕
あっ、忘れてた。
荷物は、えっと、
リュック×2つ・キャリーバック×2つ
よくまあこの中に入ったな^_^;
まあ、家具は主にトラックで来るけどさw
・・・・・・と、思っていたら、車がいきなり止まった。
ついたのかな、と思っていると、そこには、赤い髪の毛の女の子が立っていた。
運転手(タクシー)の人ともめている。
「何よ!その子たちを紹介してくれたっていいじゃない!」
「だから、今急いでるから、無理なんです!」
即効 目をつけられたようだ。
「どうするんだろう。」
瑠璃に聞かれた。
「寝たふりしよう。」
「え。」
ま、そりゃ、「え。」っていうわなw
これは見なかった事にするという事だからな♪
という訳で、僕達は、荷物を隠して寝た(ふり)。
* * *
夢を見た。
生まれる前の夢。
こんな昔の事、憶えてるはずないのに・・・・・・。
僕は、誰だろう。
ここは、お腹の中で、僕はもうすぐ生まれる。
それだけしか知らなかった。
そんな時・・・・・・
〔一人ぼっち〕
誰かの声が、ここじゃないところから聞こえた。
声があるのかな。
じゃあ、どうして一人ぼっちなんだろう。
1人じゃないよ
〔声があるのかな。〕
また聞こえた。 声がある事を知らないのかな。
聞こえるよ。僕達、もうすぐ生まれるんだ。
もしかしたら、心の中で思った事が言葉になるのかもしれない。
ほら・・・、もうすぐここから出れる。
* * *
「おきろおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」
「うん・・・。」
瑠璃が大声をだした。
って、今日から学校だああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
☆学校☆
なんか、ぼろいような・・・。
まあいいや。
『校長室』
あった。ここにまずこいって言われたんだよね。(運転手さんに)
コンコン
ガチャッ
手続きなどは瑠璃がすべてしてくれた。
「あの、今日からここで授業をうk「あなたたちは、瑠璃さんと紅さんですね?」
「あっ、h「あなたたちは、6年5組です。」
「ありがとうごz「今から行くので、ついてきて下さい。」
「はい。わk「こっちですよ。」
うわぁ。。。
この校長色々凄い(-_-;)
ザワザワ・・・
「皆さん!静かにして下さい!今から、転校生を2人紹介します。」
ピタッ!
転校生って聞いた瞬間皆が黙り込んだ。
「2人とも、入ってきて下さい。」
ガラガラガラッ!
古ッ!
「えっと、柊 瑠璃と紅です。 双子です。よろしくお願いします。」
僕の分も
「では、瑠璃さんは、茜さんの隣で、紅さんは琥珀さんの隣です。」
琥珀さんか、どんな人だろう。
なんか、大人しそうだな。
後ろの席で瑠璃が隣の人、たしか・・・、茜さん? と話している。
「ねえ、あんた、私と同じクラブに入らない?」
「な、何クラブなの?」
瑠璃が動揺してるの久しぶりに見た・・・・・・気がする。
「妖怪。」
はぁっ!?
なんだそりゃ!?
・・・あれ?妖怪?
昨日のあれは妖怪だったのかな。
「うん。入ってみる。」
うわっ!決めやがった!
でも、僕も入りたいw
瑠璃がこっちを向いた。(前を向いただけだろうけど。)
ドン引きされた。。
○o。.終わり.。o○ ★紅★
- Re: 僕らの友達 ( No.26 )
- 日時: 2012/06/12 17:26
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
〜第3話〜 ★紅★
○o。.妖怪クラブ.。o○
・・・という訳で、今、僕らは、小さなボロい小屋の前にいる。
ここが『妖怪クラブ』の部室らしい。
ここには、僕と瑠璃を含めて7人いるらしい。
・・・って全員じゃんか!
「皆〜!新しい部員が2人増えるよ〜♪」
「「「誰?! 楽しみ!」」」
いろんな声が出てきた。
「まあまあ、見てからのお楽しみ♪」
いや、僕らだよ?分からない人がいるの?
「2人とも入ってきて!」
ガラガラガッ・・・・・・ラ
瑠璃の扉を開く手が止まってビックリした。
凄くキツかったらしい。
「今日転校してきた 柊 瑠璃 紅 です」
瑠璃が言ってくれた。
「へぇ〜。そういう名前だったのか。」
?!
「俺は浅葱!橘 浅葱 ヨロシクな!」
こいつか、瑠璃の自己紹介聞いてなかったのは。
「あんたはどうせ運動の事しか考えてないでしょ!」
あっそうなんだ(・・;)
「うっわああぁぁぁあぁぁぁあああぁぁあぁあ!?!?」
瑠璃がいきなり叫んだ。
あっ、ホントだ。昨日の毛むくじゃらがいる。
「この子は、そこらへんに住んでいる妖怪だよ。懐いてるからここにいるの。」
ふぅ〜ん。
「その子の名前は?」
瑠璃が聞いた。
「チビ」
そのまま?!
「どんな事するの?」
聞いてみた。
「えっとですね。妖怪がこの村には多いので、札などをつかって悪妖を封じたりします。
そのほかにも、パトロールしたり・・・・・・・・・・(その他諸々)」
うわぁ〜。大変だなぁ。
警察?
封じるとか。札使うの!?
殺されそう。。。
「札はどうやって使うの?」
聞いてみた
「まだこのクラブは創めたばかりだから、皆で練習するんだ!」
浅葱君が答えた。
えっと、そんな訳で、僕達は今、小屋の外で、運動している。
さっきの間は、喧嘩や、質問を省略したトコロ。
「もっとそって!」
そるの!?
つーか、これ関係ないような・・・。
ま、いいやw
前と比べて楽しい♪
でも、悪妖か・・・。
なんか怖くなってきた。
○o。.終わり.。o○ ★紅★
- Re: 僕らの友達 ( No.27 )
- 日時: 2012/06/12 17:45
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
〜第4話〜 ★紅★
○o。.突然の知らせ.。o○
「今日は残念な話があります。」
何だろう。
「柊さんのお母さんがお亡くなりになりました。」
〔はぁ?!
僕らを生んでくれたお母さんの事?
いや。それ以前になんで先生が知ってるんだ?〕
と瑠璃が思っている。
この前の夢かな。
声が聞こえる。
あの声は瑠璃だったんだ。
「なんで先生が分かるんですか?」
思い切って聞いてみた。
「あなたのお母さんは、ここで生まれ、育ったのです。
なので、生まれ故郷に連絡が来たのです。」
「なんで逝っちゃったんですか?」
また聞いてみた。
「焼身自殺です。」
後ろを見てみると、瑠璃、気絶してる!?
あっ、起きた。
〔それ以前になんで焼身自殺なんか・・・。〕
瑠璃がまた考えてる。
「なんで焼身自殺したんですか?」
また聞いてみた。
「多分、離婚のセイでしょうね。」
えっ。
* * *
家 *夜*
「なんで、僕の思った事が分かったの?」
瑠璃に聞かれた。 やっぱり瑠璃の声だったんだ。
「なんでって・・・、生まれる前の事覚えてないの?」
「え・・・。」
覚えてないのかな。
じゃあ、あの夢はなんだ?
ま、いいか。 早く寝よっと♪
「おやすみ。(-_-)zzz」
そのあとは、すぐに寝た
「おやすみ。」
あとからそう聞こえた気がした。
* * *
朝
「起きろおぉぉぉ!!!!!」
いつも通りの朝の始まり。
いつも通りの授業。
いつも通りの(?)クラブ。
「え〜、今日は、目標を決めます!」
茜は、いつも通りに話を進めている。
もう呼び捨てでOKと言われ。
・・・目標?
「はいっ!」
浅葱が手を上げた。
「はい!浅葱!」
「一日3000回縄跳び!」
「「「できるかあああぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁあぁああぁあ!!!」」」
「はいっ!はいはいっ!」
瑠璃が手を上げた。
「瑠璃!どうぞ!」
「1日3善」
「1善じゃなくて3善?」
琥珀が聞いた。
「そうだよ。1善なら普通にできるでしょ? 3善はだろうね♪」
瑠璃ならそうなるよな^^;
○o。.終わり.。o○ ★紅★
- Re: 僕らの友達 ( No.28 )
- 日時: 2012/06/12 20:12
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
参照100突破!
皆さん!ありがとうございます♪♪
蓮=作者
ル=瑠璃
紅=紅
茜=茜
ア=浅葱
藍=藍
も=桃奈
コ=琥珀
〜TALK〜
蓮「はい!100突破です♪ とぉぉーーーーっても嬉しいです♪」
ル「よかったね♪」
蓮「いやいやいやいや。 君たちの事でもあるんだけど」
ル「そうなんだw」
紅「何してんの? 一発ギャグ?」
蓮「これが一発ギャグに見える?」
茜「見える。」
ル「えぇぇぇぇぇぇぇーーーーーー!」
蓮「瑠璃うるさい。」
ル「うるさくて悪かったね。」
蓮「というか、瑠璃、キャラ違うんだけど。。」
紅「どんな感じで?」
蓮「しゃべるのが苦手なのに、ペチャクチャと・・・・・・・・・。」
ル「マジ?!」
蓮「マジです。」
ル「えっ・・・・・・。」
紅「フリーズした(-_-;)」
蓮「ここはあってるんだよね。。。」
藍「ところで、蓮って、たまに性格変わるけど・・・。」
コ「そう言えば、コロコロ性格が変わるよね・・・・・・。」
蓮「2人とも、性格変わるところは同じだけど、たまにって言ってる人とコロコロでぜんぜん違うよ?!」
茜「そう言えば、まだ本編では藍と桃奈が一回も会話とかに参加してないんだよね。」
蓮「質問ばっかり・・・。
えっと、性格に関しては、気分次第で勝手に変わっちゃうんだよねw
藍と桃奈は運が悪いだけ。」
も「zzz」
藍「桃奈・・・(-_-;)」
「「「寝やがった!」」」
TALK
〜終わり〜
- Re: 僕らの友達 ( No.29 )
- 日時: 2012/06/13 20:33
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
〜第5話〜 ☆瑠璃☆
○o。.色々大変な転校生.。o○
チュンチュン...
もう朝?
うわぁっ!
7時半!?
100%遅刻するー!
「紅!朝だよ!」
今日もお前は寝坊かよ。
相変わらずだなぁ・・・。
もうメンドクサイから大声は出していない。
準備が終わって、家から出た。
この時点で8時10分をまわっていた。
紅なんか朝食のパンを銜えっ放しだ。
☆学校☆
「あれ?瑠璃と紅が来てない。」
茜がいっている。
でも、そんな事は関係ない。
早く教室に入らないとヤバい。
ズザアァァァッッッ!!!!!! ガガガッッッ!!!!!
うわっ!なんか最後に変な音した?! 木造だから!?
「セェェェェーーーーーッッッフ!!!!!!!!!」
紅が叫んでる。
「早くしないとマジで怒られるんだよ!」
僕はドアの真ん中で叫んでる紅に邪魔だという意味で言った。
「え?そう?」
なにを言っている。
僕は叱ったようなモノなんだぞ!?
キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン
キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン・・・・・・
全くもう。
本当に
「セェェェェーーーーーッッッフ!!!!!!!!!」
だよ(-_-;)
「今から、HRを始めます。」
校長!?
なんでかっこつけて『HR』なんて言ってんの?!
「え〜、7人転校生がいます。名前は、
『桜井優美』『永井翼』『藤村大地』『清水らら』『林凛太郎』『山崎皐』『山崎名月』
で、14人になるので今日はクラス分けをします。」
「「「えぇっっ!?」」」
なんで転校してから即効クラス分けの話に・・・?
「皆さん入ってきて下さい。」
ガラガラガ・・・ッラ
ドアの軋み方が悪化してる!?
「えっと、たくさんいるので、自己紹介はいいです。とりあえず、グラウンドへ出て下さい。」
一瞬、黒い目の女の子がニヤリと笑ったのを僕は見逃さなかった。
「まず、5組というのは、中途半端なので、1組と2組にします。今のところこんな感じです。」
校長は表を見せた。
『
1組 2組
柊瑠璃 柊紅
魁茜 魁藍
橘浅葱 鈴乃音桃奈
林凛太郎 森川琥珀
山崎皐 永井翼
山崎名月 藤村大地
清水らら 桜井優美
』
う〜〜ん。
嫌な予感しかしないのは気のせいかな。
紅と離れちゃったけど、熱血馬鹿(浅葱)と茜が一緒だ♪
どうやら、黒い目のあの人の名前は「桜井優美」というらしい。
紅と同じクラスになっている。
なんかそう考えると嫌な予感がますますと・・・。
この日の夕方、事件が起こった。
○o。.終わり.。o○ ☆瑠璃☆
この掲示板は過去ログ化されています。