コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 僕らの友達 〜本当の友達〜
- 日時: 2012/06/23 12:25
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
クリックしていただき、ありがとうございます!
こんにちは!
蓮です。「はす」「れん」どちらでもOKです!
※ご注意※
☆荒らし・チェーンメールなどは、お断りします。
☆僕の小説が嫌いな人・僕が嫌いな人などは、出て行って下さい。
☆駄作と思いますので、アドバイスなどがあれば、お願いします。
☆雑談が多いかもしれません。
☆闇オチするかもしれません。
☆多分、恋バナとかではないと思います。
☆基本はパクっていないので、咎めないで下さい。
☆荒らしは絶対に来ないで。
☆僕に興味が無い・荒らすため・ストレス発散はお引き取り下さい。
☆ここでは、荒らしで『訴える』『乙』という言葉は使わないで下さい。
目次 >>3
作成日
6月5日
- Re: 僕らの友達 ( No.20 )
- 日時: 2012/06/08 05:41
- 名前: **:チャイ:** (ID: gJM7cnIU)
あぁ〜〜・・・そうか〜っ!マンションだったら、お母さんどころか、
みんなに殺られるね♪
たしかにっ!クッションだったらイイカモ♪
気ままに〜♪更新〜♪
これからも、よろしくね☆
- Re: 僕らの友達 ( No.21 )
- 日時: 2012/06/08 19:20
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
チャイ>
来たよ〜w
めっちゃ頑張って←
まあねw
隣の人 赤ちゃんいるしw
今日は、かがみと登校するとき、待っている間に、駐車場の地面蹴りまくったから、半分くらい発散したと思うw
ちなみにそこは、僕(かがみも一応)は、「ゴキブリハウス」と言ってるw
ゴキブリがめっちゃ出やすいからそうなったw
うんw
気ままに〜♪更新〜♪
こちらこそよろしく!
元気出たにゃ☆
- Re: 僕らの友達 ( No.22 )
- 日時: 2012/06/08 20:41
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
第1話 ★紅★
○o。.真暗な日常.。o○
僕は紅。最悪最低の日常をおくっている6年2組の生徒。
A「なあ!今日もやろうぜ!」
いやだなぁ。 なんで僕だけ・・・。
また、殴られるのかなぁ。
あ、放課後に殴られるのは初めてか。
今、僕は、双子の姉、瑠璃を待ってたんだ。
ドカッ!
音と同時に僕の意識は薄れていった。
* * *
目が覚めると、そこは、家(施設)だった。
「紅!!!!!」
「うわぁっっ!!!!!!!!!!」
耳元で思いっきり叫ばれた。この声は・・・ 瑠璃?
図星だった。僕の隣に瑠璃がいた。
「何してんだよ!」
「何よ!誰がここまで運んだと思ってんのよ!」
2人きりになると、激しくなる事が最近ある。お母さんとお父さんの喧嘩がひどくなった頃から。
運んできた?
瑠璃が運んで来たのか?
「おい、瑠璃がここまで運んで来たのか。」
瑠璃は鬼の形相で睨んできた。
怖い。性格は俺の前では強いけど、さらに鬼の形相だから、まさに「鬼に金棒」か。
「とりあえず、あの後どうなったの?」
怖いから口調と話を変えてみた。
「えっ?あぁ、とりあえず、ランドセルとか全部持って帰って来たよ。でも、頭、ただでさえ悪いのに大丈夫?」
「どういう事だよ!」
「こういう事」
そう言いながら、瑠璃は、人差指を頭の周りでくるくると回した。
ムカつく。2人しかいない事で、本性出したな。
「あっそうそう、紅の馬鹿話は措いといて、今度引っ越せるんだよ!」
「イヤ、しってるし。」
「紅もそれは覚えてたかw」
「あぁ!?」
「切れた。いつもの優男はどこ行った?」
「優男じゃねえし!」
疲れるけど、話相手としては、凄く話しやすいから、僕は、瑠璃と一緒にいるのが楽しい。
だから、親が離婚したのは、僕にとって、嬉しい事なのかもしれない。
* * * * * *
引っ越しの日
村に入ったくらいの時、
ガサガサッ
ん? なんか聞こえた。
変なのがいる・・・。
!?
毛が生えてる小さいヤツが出てきた。
「うわぁっ!!」
思わず叫んでしまった
「なにか見えたの?」
瑠璃が聞いてきた。
答えるべきか・・・。 言ってみよう。
「うん。あっちに、人じゃないものが立ってた。」
「人じゃない?」
「毛がたくさん生えていて、小さかった。」
「え・・・。」
瑠璃も僕も、しばらく固まったままだった。
ヤバい。アレ見た瞬間、失神しかけたし。慣れてるけど。
○o。.終わり.。o○ ★紅★
- Re: 僕らの友達 ( No.23 )
- 日時: 2012/06/10 19:36
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
第3話 ☆瑠璃☆
○o。.妖怪クラブ.。o○
・・・という訳で、今、僕らは、小さなボロい小屋の前にいる。
ここが『妖怪クラブ』の部室らしい。
ここには、僕と紅を含めて7人いるらしい。
全員じゃんか!
「皆〜!新しい部員が2人増えるよ〜♪」
「「「誰?! 楽しみ!」」」
いろんな声が出てきた。
「まあまあ、見てからのお楽しみ♪」
いや、僕らだよ?分からない人がいるの?
「2人とも入ってきて!」
ガラガラガッ・・・・・・ラ
学校の扉以上に・・・・・・キツイ。
「今日転校してきた 柊 瑠璃 紅 です」
同じクラスだから分かるよね。
「へぇ〜。そういう名前だったのか。」
?!
「俺は浅葱!橘 浅葱 ヨロシクな!」
こいつか、僕らの事聞いてなかったのは。
「あんたはどうせ運動の事しか考えてないでしょ!」
あっそうなんだ(・・;)
ん?
「うっわああぁぁぁあぁぁぁあああぁぁあぁあ!?!?」
叫んでしまった。
だって、ちっさいのがいたんだもん!毛むくじゃらの。
「この子は、そこらへんに住んでいる妖怪だよ。懐いてるからここにいるの。」
えぇっ!?
そんなモノなの?!
あっ!だからこの前『チビ』を見た後『茜』にあったんだ。
「その子の名前は?」
「チビ」
仮名が当たってた(-_-;)
「どんな事するの?」
紅が口を開いた。
「えっとですね。妖怪がこの村には多いので、札などをつかって悪妖を封じたりします。
そのほかにも、パトロールしたり・・・・・・・・・・(その他諸々)」
うわぁ〜。大変だなぁ。
警察か?
封じるとか。札使うのか?
殺されそう。。。
「札はどうやって使うの?」
「まだこのクラブは創めたばかりだから、皆で練習するんだ!」
浅葱君が答えた。
えっと、そんな訳で、僕達は今、小屋の外で、運動している。
さっきの間は、喧嘩や、質問を省略したトコロ。
「もっとそって!」
結構頑張ってるんだけど(-_-;)
つーか、これ関係ないような・・・。
ま、いいやw
紅も前と比べて楽しそうだし♪
でも、悪妖か・・・。
なんか怖くなってきた・・・・・・かも。
○o。.終わり.。o○ ☆瑠璃☆
- Re: 僕らの友達 ( No.24 )
- 日時: 2012/06/11 20:37
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
〜第4話〜 ☆瑠璃☆
○o。.突然の知らせ.。o○
「今日は残念な話があります。」
何だろう。
「柊さんのお母さんがお亡くなりになりました。」
はぁ?!
僕らを生んでくれたお母さんの事?
いや。それ以前になんで先生が知ってるんだ?
「なんで先生が分かるんですか?」
紅があっさりと聞いた。
「あなたのお母さんは、ここで生まれ、育ったのです。
なので、生まれ故郷に連絡が来たのです。」
「なんで逝っちゃったんですか?」
またしてもアッサリと・・・。
「焼身自殺です。」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・。
* * *
生まれる前の事を思い出した。
こんな昔の事、憶えてるはずないのに・・・・・・。
暗かった。何も出来ない。何も無い。
ここはどこ?
なんで言葉を知っているの?
僕は何かの生まれ変わり?
僕は、気を失いたかった。
無理だった。
真っ暗な中、一人ぼっちだった。
そんな時・・・・・・
〔1人じゃないよ〕
誰かの声が、ここじゃないところから聞こえた。
声があるのかな。
じゃあ、どうして僕の声が聞こえたんだろう。
〔聞こえるよ。僕達、もうすぐ生まれるんだ。〕
う・・・まれる・・・?
* * *
あの声は誰だろう。
なんで思い出したんだろう。
それ以前になんで焼身自殺なんか・・・。
「なんで焼身自殺したんですか?」
「多分、離婚のセイでしょうね。」
ガーーーン!
というか、なんで 紅が僕と同じ事聞くんだ?
いや、その前に なんでこんな感じで質問してるんだ(-_-;)
* * *
家 *夜*
「なんで、僕の思った事が分かったの?」
思いきって聞いてみた。
「なんでって・・・、生まれる前の事覚えてないの?」
「え・・・。」
あの時の声は紅だったのか。
2卵生だから声が別の所から聞こえたのかな。
「おやすみ。(-_-)zzz」
もう寝たの?!
「おやすみ。」
* * *
朝
「起きろおぉぉぉ!!!!!」
いつも通りの朝。
いつも通りの授業。
いつも通りの(?)クラブ。
「え〜、今日は、目標を決めます!」
茜は、いつも通りに話を進めている。
もう呼び捨てでOKなので♪
えっ?目標?
「はいっ!」
浅葱が手を上げた。
「はい!浅葱!」
「一日3000回縄跳び!」
「「「できるかあああぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁあぁああぁあ!!!」」」
「はいっ!はいはいっ!」
僕は手を上げた。(頼りないんだもん!)
「瑠璃!どうぞ!」
「1日3善」
「1善じゃなくて3善?」
琥珀が聞いてきた。
「そうだよ。1善なら普通にできるでしょ? 3善はだろうね♪」
少し楽しみ♪
○o。.終わり.。o○ ☆瑠璃☆
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