コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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運命の相手は、きっと君。
日時: 2012/06/17 15:24
名前: 和音 涼風 (ID: frOqyZks)

初めまして!!
和音 涼風(わおと すずか)と申します。

超初心者ですので、温かく見守ってください。

コメは必ず返しますm(_ _)m


それでは…ごゆるりとお楽しみくださいませ。

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Re: 運命の相手は、きっと君。 ( No.3 )
日時: 2012/06/16 14:47
名前: 和音 涼風 (ID: frOqyZks)

私の初恋は、今もそのまま…

宇宙以外好きになるなどできない…。

私が宇宙のことを忘れてしまうと、ほかのだれが憶えていてくれるのだろうか。












『第二話 出会い』


私は毎日学校帰りに宇宙に会いにに行く。



宇宙はもう喋ってくれないが、どこかで聞いていてくれるような気がするからだ…



千春「宇宙、来たよっ!相変わらず友達とは遊べてないけど、宇宙のことが今でも大好きだよ。」





…私はクラスの中で浮いた存在。

『暗くて怖い』と、思われているのであろう。

でも、私は友達がいなくても、宇宙がいる。

心の支えはいつも宇宙。


宇宙のせいで友達がいなくなったなんて言ったら、宇宙が成仏したとしても、心配で戻ってきそうだからね。









〜次の日〜

私はいつもの時間のいつもの電車に乗る。


いつもは携帯を見ながら乗車時間を過ごすのだが、今日は違った…。

?「あのー…こんにちは。千春さんですか??」

千春「?私ですか??」


びっくりした…人と話すのなんて、何か月ぶりかな…


千春「何か…用ですか??」


?「俺、柏崎中の2年の、山吹健人です!!
  友達に…なってくれませんか??」

千春「と…………とも…だ…ち?」




うっわ〜〜久しぶりにこの言葉聞いたぁ…



え??待てよ??何か裏があるんじゃ…私と友達になりたいなんて、珍しいにもほどがあるんじゃないか??


千春「なぜ…あなたのようなお方が、こんな私と友達になりたいと??」




健人「千春さんて…携帯小説書いてますよね??それの、大ファンです!!」




…私は携帯小説を書いている…

宇宙との思い出の話を書き記したものを…



千春「いい…ですけど、柏崎中って…私、桜木中ですよ??」

Re: 運命の相手は、きっと君。 ( No.4 )
日時: 2012/06/16 14:53
名前: ミカ ◆MR5gI0P/R. (ID: x9WEDbHK)

面白かったです!

続きを楽しみにしています!

~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~ がんばって〜

Re: 運命の相手は、きっと君。 ( No.5 )
日時: 2012/06/16 14:58
名前: 鈴夏 (ID: jFPmKbnp)

初めまして!ストーリーが面白いですね。特に「宇宙」とかいて「ソラ」と読むところとか、「宇宙が成仏したとしても心配で戻ってきそう」てところがたまらなく好きです^^更新頑張ってください^^

Re: 運命の相手は、きっと君。 ( No.6 )
日時: 2012/06/17 11:03
名前: 和音 涼風 (ID: frOqyZks)

コメありがとうございます!!

不安でしたが、お二人がコメくれて、とても嬉しいです!!

これからも頑張って行きますので、よろしくお願いします!

運命の相手は、きっと君。 ( No.7 )
日時: 2012/06/17 11:21
名前: 和音 涼風 (ID: frOqyZks)



『第三話 風向きの変わり』



健人「何処中だろうが、関係なくない??
   友達になりたいんだもん!!」

た…………タメ語??

千春「あ…山吹さん…でしたっけ?が、それでよければ…よろしくお願い   します…。」


健人「健人って呼んでよ。友達なんでしょ?」


千春「け…け…けん…
   無理です。い…いつか必ず呼ばせていただきますので…。」


健人「俺はさ、千春って呼んでいい??」



千春「どうぞご勝手に…」


健人「じゃあ千春!じゃねっまた明日!」


そう言って、山吹健人は電車を降りた…



さ…爽やかだなぁ…

私とは正反対…



っていうか、男の人に下の名前で呼ばれたの宇宙以来だなぁ…


私の胸は鼓動が激しくなった…




その日、学校の授業中でも『山吹健人』のことばかり考えていた…




明日も会えるかなー何て期待もして、そのことを話しにいつもの様に、宇宙に会いに行った…


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