PR
コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 運命の相手は、きっと君。
- 日時: 2012/06/17 15:24
- 名前: 和音 涼風 (ID: frOqyZks)
初めまして!!
和音 涼風(わおと すずか)と申します。
超初心者ですので、温かく見守ってください。
コメは必ず返しますm(_ _)m
それでは…ごゆるりとお楽しみくださいませ。
- Re: 運命の相手は、きっと君。 ( No.1 )
- 日時: 2012/06/16 14:12
- 名前: 和音 涼風 (ID: frOqyZks)
人物紹介
・花風 千春(はなかぜ ちはる)
暗い性格で、クラスでは浮いた存在。
・山吹 健人(やまぶき けんと)
顔がよく、性格もいいと評判で、男女ともなく好かれている。
・宮本 幸枝(みやもと ゆきえ)
健人の幼馴染。頭、顔、性格共によくて、困っている子はほっとけない。
- Re: 運命の相手は、きっと君。 ( No.2 )
- 日時: 2012/06/16 14:30
- 名前: 和音 涼風 (ID: frOqyZks)
運命の相手なんて、一生現れないし。
運命なんて信じるのもばからしい…
『第一話 宇宙』
私は運命なんて信じない。
夢なんてもう見ない。
神様なんて、信じるものか。
なんて思っている中学2年生。
時は小学生のころにさかのぼる…
千春は11歳。
隣にいるのが、初恋の相手の『宇宙(そら)』だ。
千春「ねぇ宇宙?」
宇宙「なぁに??」
千春「私達、運命の赤い糸で結ばれてるのかもッ!!
神様って、優しいねぇ。」
宇宙「本当だね。だって僕の運命の相手は、千春だもんね!?」
そう、言ってくれた男の子『宇宙』は、いつの日か学校に来なくなった。
理由ははっきり伝えられていなかったが、通り魔殺人事件で、「刺された」ということだった。
私はその時から、“神様”“運命”を、信じることができなくなった…。
私の大事な、宇宙の存在を奪ったから…。
PR