コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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未来を信じて一歩前へ![完結]いままでありがとうございました!!
日時: 2012/11/03 21:30
名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: 49zT4.i.)

あやかんです☆
こんにちわん U・x・U
もしくは こんばんわに。

新しく小説書き始めます!

現在進行中の、「君が好きっ!だーい好き☆」 も、
みてください♪


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Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.27 )
日時: 2012/10/26 22:50
名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: 49zT4.i.)

桜庭先輩に本当の事言った方がいいのかな?
でも、氷露璃先輩達に後で何されるかわかんない…。
怖い…、また絶望の淵に立たされそうだよ…。
「由莉奈。本当か?…素直に、何も気にせず答えろ。」

何も、って…。
そんなの、無理…!

「もし、嘘だって言ったらどうしますか?」

「俺は、信じるよ。」

「それで私や先輩がいじめられたら?」

「俺は大丈夫。由莉奈の事も、守るよ。」

「…氷露璃先輩達は、嘘をついています。」
言ったよ。これで後はもういじめられて先生に目をつけられて人生は…終結だ。

「なッ…!!!嘘をついてるのはお前だ!」
先輩が私につかみかかる。
殴られた。
もう桜庭先輩も助けてくれないだろう。


ピッ

「!?快斗!?」

「撮ったぞ、氷露璃。お前が由莉奈に殴りかかるところ。」

Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.28 )
日時: 2012/11/01 22:39
名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: 49zT4.i.)

「快斗っ!それ今すぐ消して!!」
…どうやら。
また桜庭先輩にたすけてもらってしまったみたいだな…。

「二度と由莉奈に手を出さなかったらな。」

「…っ …快斗は …その子の事…好き、なの?」
えっ?
どうしてそうなるのかな…。
そんな訳ないじゃん。

「…ああ。」
ああ。
って、どーゆー事?!

「そっ、か。分かったよ、私は今、失恋したんだ。
それでも快斗の事諦めないからね、覚悟しといて!
さあ、珠李。愛里亜。いくわよっ…。」

氷露璃先輩…泣いてる?
でも珠李先輩も愛里亜先輩は気づいてない。
たぶん気づかれたくないんだ。


私は今日、女王様で誰もが憧れる存在の女の子らしさ、弱さを知った。

Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.29 )
日時: 2012/11/01 22:48
名前: 工藤 杏 ◆8SqUCOTuGQ (ID: pfKTVxMr)

あやかん、めっちゃ面白いよ!


いつの間に更新されてたんだね!

Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.30 )
日時: 2012/11/02 16:20
名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: 49zT4.i.)

ありがと!

久しぶりに人が来たよ〜

嬉しいな♪

Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.31 )
日時: 2012/11/03 20:31
名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: 49zT4.i.)

「先輩…ちょっと聞いてもいいですか?」
「いいよ〜、何?」

のんきだな。

「どうして氷露璃先輩だけ名前呼びなんですか?」
「そっちか!?てっきり…氷露璃の質問の方かと…」
「いーから答えてくださいっ!」
「えーっとなあ。それは…どうしても?」
「どうしても!お願いします!!
(知りたい…!知りたい!知りたいー!!)」

先輩は私の迫力に後ずさりしながら答える。

「それは…幼稚園の頃からずーーっと同じクラスで、…」
「続き!」
「家も隣で姉弟みたいだったからだよ!…あーあ、言っちゃった。」

なーんだ。全然ふつーじゃん。

「よく氷露璃の服とか…着せられてて…その…。姉妹に見えたくらいなんだよ…!」
かわいいっ!先輩かわいい!!
それじゃあ…。

「氷露璃先輩の質問の答えは!?」

「YESだ。」
「やけに反応速いですね。」
「好きだからな。由莉奈の事。」

「さらっと言わないでください!って、先輩顔真っ赤!!」

「うっ…だって…由莉奈がかわいいんだもん。んで、答えは?」

「わっ…私も好き、ですよ。でも…」
また裏切られないかな。
桜庭先輩もモテるし。

「『でも…』って!俺の事信じてないのか!!」

「いや!前言撤回です!私は桜庭先輩と未来は必ず信じます!!」

「(かわいい…かわいい!)ありがとう。好きだよ!」

「はいっ!」


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実は、これが最終回!
唐突ですみませんm(_ _)m

いままで読んでくださった皆様、ありがとうございました!

感想受け付けております!
いっぱいくれると嬉しいです(*^^*)


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