コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 未来を信じて一歩前へ![完結]いままでありがとうございました!!
- 日時: 2012/11/03 21:30
- 名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: 49zT4.i.)
あやかんです☆
こんにちわん U・x・U
もしくは こんばんわに。
新しく小説書き始めます!
現在進行中の、「君が好きっ!だーい好き☆」 も、
みてください♪
- Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.22 )
- 日時: 2012/10/16 18:03
- 名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: cLZL9WsW)
〜翌日〜
ふう。先輩のおかげでだいぶ楽になったかな。
明智先輩とか李里亜とかに会うとまだ目をそらしちゃうけど。
(ドンッ)
いてて…。ぶつかっちゃった。
「ごっ、ごめんなさい。」
「あなた、ちょっと来なさい。」
うわ、怖い…。
そうこうして、連れてこられたのは屋上。
向こうは三人いる。
これから何されるのかな……?
- Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.23 )
- 日時: 2012/10/17 18:51
- 名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: cLZL9WsW)
「あんた、昨日ここで快斗と何してた?」
え。どういう事?
あれは…同小だった珠李先輩。前は優しかったけど…なんかヤバイ雰囲気してるなあ…。
さっきぶつかっちゃったのは…。
男子の前と女子の前での差が激しい愛里亜先輩。ぶりっ子とヤンキー口調で全校生に知られている。
そして、そのグループのリーダーが氷露璃先輩……。
- Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.24 )
- 日時: 2012/10/18 05:28
- 名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: cLZL9WsW)
氷露璃先輩は、表の顔は誰にでも優しい美人な人。
だけど、裏では自分のためならなんでもする酷い人。
表の顔のおかげで、先生達には優等生と思われてるから、ケンカして勝ち目はない。
しかも、大財閥の娘だから、余計めんどくさい。
「早く答えろ!」
う…。
「あっ、あの。桜庭先輩に、話があるって言われて、ここに来たんです。そしたら、桜庭先輩の過去を教えてくれて…。傷ついてた私をはげましてくれたんです。」
正直に話しちゃった。
あれ?そもそもなんで昨日の事を知ってたんだろ。
誰にも教えてないのに。
「あの、先輩……なんで昨日の事、知ってるんですか…?」
あっ…つい、言っちゃった。怖い…
「あんた本当に鈍感ね!快斗が私と一緒に歩ってたでしょ!!
」
言われてみれば。
昨日桜庭先輩と歩ってたのは、氷露璃先輩じゃないか。
ああ、私は馬鹿だ。
氷露璃先輩がこっちに向かってくる……
- Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.25 )
- 日時: 2012/10/22 21:49
- 名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: 49zT4.i.)
氷露璃先輩は手を上げ、こっちに振り下ろしてきた。
怖い、動けない…。
パシッ
「っつ…。」
- Re: 未来を信じて一歩前へ! ( No.26 )
- 日時: 2012/10/22 22:17
- 名前: あやかん ◆LhGj6bqtQA (ID: 49zT4.i.)
痛…って思ったら、痛くない…?
あれ、私の上に影が…。
ふと気がついて、上を見上げると、
そこには、桜庭先輩が居た。
「よー、大丈夫か由莉奈。」
え、呼び捨て?
「かっっ、快斗!?なんでここに?」
「氷露璃。今由莉奈に何しようとしてた?」
なーんだ。氷露璃先輩も呼び捨てか。
って、それどころじゃないのか。
「そっ、それは…。」
「ごめんね、快斗君。なんだか誤解させちゃったみたいね…。」
「木津希、どういう事だ?」
あれっ、愛里亜先輩は名字呼びなんだ。
「あの、私達はね。なんか元気がない由莉奈ちゃんをはげまそうとしてたの。」
「そう。由莉奈ちゃんとは同小だったから、結構仲良かったしね。」
「氷露璃、木津希、庵美、本当か?」
「……。」
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