コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- お助け部! ☆オリキャラ募集開始☆
- 日時: 2012/12/22 14:19
- 名前: ユキヒメ (ID: ZsN0i3fl)
お助け部!
いつもはダラダラグダグダしているけどやる時はやる子達です。
温かい目で見てあげてね♪
オリキャラ(生徒)募集開始しました☆>>15
皆さま、よろしくお願いします<m(__)m>
ー目次ー
生徒紹介(>>01
1、はじめまして?(>>02
2、購買(>>03
3、悪徳代官(>>04
4、お助け部!(>>05
5、自己紹介(>>06
6、質問コーナー(>>07
7、ヒマ=遊ぼう!(>>10
8、メガネの過去(>>11
7、みんなのヒーロー!でも問題だらけ(>>14
8、太郎の過去(>>16
9、我らお助け部!(>>17
10、ありがとうございました(>>18
-------------------------------------(メガネ君編完)
11、さすが先輩///(>>21
- Re: お助け部! ( No.3 )
- 日時: 2012/12/14 23:51
- 名前: ユキヒメ (ID: ZsN0i3fl)
2、購買
太郎「一人暮らしってすごく大変そうですね」
「購買に着くまで何か話そうか」と言うことで話しているといろいろな事がわかって来た。
朝、出会った少女はこの学校の問題児「桜田 恋梨」と言うらしい。
そして素早く労顔はして行った男子生徒は「佐藤 ぜぜ」と言うらしい。今話している女子生徒は「赤井 結衣」と言うみたいだ。
まだ友達と言うわけではないのに、こんなにも早く名前を知ることが出来き太郎は表に出せない喜びを感じていた。
結衣「あっ、そろそろ購買部だよ。」
天井に「こちら購買」と書かれた看板が吊り下げられていた。
太郎「パン残っていたらいいですね。」
結衣「そうだね。ぜぜ…とって置いてくれるかな……。」
少し上の方を見ながら、結衣は言う。太郎も、残っているかな〜?と不安に思っていた。
パンを買っている沢山の生徒達の姿が見えてきたその時!
パンとは違う集まりの中から、どこかで聞いたことのある声の怒鳴り声と男子生徒の悲鳴が聞こえてきた……。
???「はぁ?なんだって?」
???「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
一体何があるんだろう……と気になったが結衣が「まずは、パンを買おう!」と言ってどんどん人波の奥へと行くので逸れないように太郎は付いて行った。
- Re: お助け部! ( No.4 )
- 日時: 2012/12/18 12:11
- 名前: ユキヒメ (ID: 4sfCdz72)
3、悪徳代官
昼休み半ば、半数の生徒がもうパンやお弁当を食べているこの時間に、一人の女子生徒が一人の男子生徒に突っかかっていた……
女子生徒「はぁ?だから、なんだって?」
志村けんをイメージしながら、女子生徒が男子生徒に向かって言う。
男子生徒は、もう半泣きで
男子生徒「パン…買って来たので…そのお金を……」
どうやら、2年生の女子生徒が1年生の男子生徒にパンを買わせるだけ買わせてそのパン代を払わないようだ。
男子生徒は、少ないこずかいをここで使いたくないから必死に土下座とお願いをする。
だけど、そのお願いは全く聞いてもらえず……
女子生徒「なんで、あたしがパン代払わないといけないの?」
男子生徒「いや、だって先輩…パン買ってきて♪って…」
女子生徒「買ってきて♪とは言ったけど、お金払うとは言ってないよ!とゆうか、自慢じゃないけど財布の中ポイントカードと割引券しか入ってねーし!
それでどうやって、パン買えって言うんだよ!買えるわけねぇだろが!私に、飢え死にしろってゆうのか!あァ?」
後半ただの逆ギレである。
1年が2年に逆らうことなどできないため、男子生徒はもうどうしたらいいか分からなくなった……そんなとき、一筋の光が……
???「おい、何やってんだ悪徳代官。」
女子生徒「ん?おう!ぜぜ!」
声の持ち主は、結衣達を置いてぼこりにしてさっさとパンを買いに行ったぜぜだった。
ぜぜはものすっごく呆れた顔をし、女子生徒に向かって
ぜぜ「そんなアホ臭いことやってる暇あるんだったら、部室行くぞ!早く、食わねぇーと昼が終わっちまう。」
女子生徒「お、もうそんな時間ですかぁ〜。気づきませんでしたぁ〜。」
日本片言外国人っぽく、女子生徒を言うとクルリと回って男子生徒の方を見
男子生徒「?」
女子生徒「まぁ、少年。そおゆうことだからさ気を落とすな!」
とだけ言い残しぜぜと一緒にどこかに向かって逃げ出した。
男子生徒「あああー、お金返せェェェーーーー」
男子高校生の、むなしい叫び声は他の生徒たちの雑音によってもみ消されてしまった……。
結衣「菊池君、パン買えた?」
太郎「あ、はいっ!なんとか……」
結衣「じゃあ、私達の部室で食べようか?恋梨とぜぜは先に行ったと思うし…。」
太郎「部室…?」
結衣「そう、お助け部の部室!」
太郎と結衣も無事にパンが買え、二人もお助け部の部室に行くことにした。
購買にある音は、パン買い戦争の声と哀しき男子生徒の鳴き声が響いていた……。
ちょっと、朝の人とはあんまり会いたくないなぁ〜と少し朝のことをトラウマにしてる太郎であった。
- Re: お助け部! ( No.5 )
- 日時: 2012/12/18 12:18
- 名前: ユキヒメ (ID: 4sfCdz72)
4、お助け部!
この葉桜高校は南と北にひとつずつ校舎があり、北側の校舎を「北の国から〜」と呼び、南側の校舎を「南ちゃんで〜す☆」と呼んでいる。
続けて読むと「北の国から〜南ちゃんで〜す☆」になる(笑
……嘘である。本当は、北校舎と南校舎である。そう呼んでいるのは、ごく一部の馬鹿達だけである。
あ、そんなくだらない説明をしていたらお助け部の部室についてしまった……。
お助け部の部室は、南校舎2階の真ん中らへんにある今は誰も使っていない物置を改装して使っている。
結衣「じゃあ、どうそ」
といって結衣はドアを開ける。
部室ってどんな感じの…(変な感じ)なんだろう……と太郎はワクワクドキドキしていた。
『ガラガラ〜』
太郎「うわ〜……え?」
思ったほど、変ではなかった……入口付近にオフィスとかで使われる机とくるくる椅子が2個置いてあって、正面見た所に窓がありその近くに何故か一つだけ高級そうなソファと普通の長いすと長机が校長室見たいに置いてあり、周りには少女漫画や少年漫画と参考書やドライモンと書かれたいかにもあやしいビデオなどが置かれている本棚があるだけった。
恋梨「そんなに、世の中うまくいかねぇ—よ」
心の中を見たかのように、朝出会った少女が言う。
太郎「え?あ、いや……」
太郎が返す言葉に迷っていると、また救いの手が現れた。
ぜぜ「はいはい。さぁメシ食おうぜ、転校生!」
ぜぜが首に腕を駆けてそう言った。それで、なんやかんやでみんなで一緒にパンを食べることになり、凄い話が盛り上がっていたのだが突然恋梨がある疑問をぶつけてきた。
恋梨「私さっきからず〜と気になっていることがあるんだけど」
太郎のことをジ〜と見ながら言う。
太郎「なっ、なんですか?」
少し震えた声で言うと、恋梨はジ〜と見るのを辞めてこう言いだした。
恋梨「君って誰?」
太・ぜ・結「はぁ?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ>゜))))彡?!!!」
恋梨の衝撃的な発言に3人はむっちゃ驚いた!
ぜぜ「お前、知らないのに今まで話してたのかよ!」
恋梨「いや〜誰か分かんないけどまぁいいっか、みたいな?」
結衣「みたいなじゃ、無いよ……」
ぜぜと結衣が恋梨にツッコミを入れる。何か僕も言ったほうがいいかな?と思い、太郎は自己紹介をすることにした。
太郎「えっと、初めまして。今日転校して来た、菊池太郎です」
で、ここでまた新たな疑問が生まれる……
ぜぜ「お前、菊池太郎って言うのか?……初めて知った」
恋梨「お前も知らんかったんかい!」
初めて会った時かからずっと手助けをしてくれていたぜぜだったが太郎の名前はしらなかったらしい……。恋梨がせせにツッコミを入れ、結衣とぜぜにこう聞いた。
恋梨「えぇ〜、何で知らないわけ〜?自己紹介とか、質問タイム〜☆とかなったわけ〜?」
結衣「そう言えばなかったな…」
ぜぜ「まぁあれだろ、どっかの誰かさんが廊下でずっこけて先が保健室に運びに行っちまったから出来なかったんだろ。」
恋梨「えっ?マジで?!いったい誰だよ!大切なイベントの自己紹介と質問タイムをなくした奴は!」
ぜぜ&結衣「お前だよ!!!」
恋梨「あ、私か!」
トリオ漫才のように話が進んで行く様子があまりにも面白すぎて、太郎は思わず笑ってしまった。
太郎「プッ、ククク……ハハハハハハハハ」
恋梨「おお、大笑いですなぁ〜」
ぜぜ「そうだな〜」
結衣「そんなに、笑える要素なかったと思うんだけど?」
恋梨達は太郎が笑っているのを温かい目で見守り続けた……
太郎「いや、見守らないでくださいよ!!」
恋梨「え〜、見守っている設定にしたら楽出来ると思ったのに〜ぶぅ〜。」
結衣「恋梨!設定とか言うな!!」
危ないことを言い出した恋梨を結衣が慌てて止める。ぜぜはその光景を見守り……
太郎「だからもう、見守らなくていいですって!!」
顔を真っ赤にして太郎は言う。
恋梨「ふふ、顔真っ赤になってんの。可愛い♪」
ぜぜ「くくく…、そうだな……」
結衣「おっおい……笑ってやるなって……」
恋梨「そうゆう、結衣だって顔にやけてる〜♪」
ういういしい、太郎を見て笑いをこらえている3人であったがこの空気に一番早く飽きたのは
恋梨「あ〜、もう飽きた。何か、別の事しよ〜」
恋梨であった。結構彼女は、あきしょうである……。
だが、いろんな面白い企画を考えるのも彼女である、すぐに飽きてしまうが……。
- Re: お助け部! ( No.6 )
- 日時: 2012/12/14 23:59
- 名前: ユキヒメ (ID: ZsN0i3fl)
5、自己紹介
恋梨「私達の説明も兼ねて、自己紹介をやろう!」
突然、恋梨が立ち上がって言いだした。
ぜぜ「はぁ?なんで?めんどくさい」
ぜぜはめっちゃめんどくさそうに言う。そんなぜぜに恋梨がグ〜と近づき
恋梨「メガネ君と読者の皆様のために自己紹介は必要だろうがボケ!」
めっちゃデッカイ声で言う。そして当然のように、
ぜぜ「うるせーこの、貧乳女がァァァァァ!!」
『バキッー』
思いっきり蹴飛ばされた。
その頃太郎は「メガネ君」…?メガネ君って僕かな?
さっき、恋梨が言ったメガネ君が誰なのか考えていた。眼鏡かけている奴は、太郎しかいないのでどう考えても太郎だと思う。
結衣「二人とも、暴れるな!落ち着け。」
結衣が今にも喧嘩を始めそうな二人をなだめる。
恋梨「ペッ。まぁそうゆうことだから、ぜぜから始めてよ」
いまいちどうゆうことなのか分からないが自己紹介が始まった。
ぜぜ「チッ、しかたねぇーな。俺は、佐藤ぜぜ。勉強はそこそこ出来るな、たぶん……あと、サッカーが好きで休みの日とかはダチとサッカーしてる。あ、家神社。終わり。」
凄いダルッダルッの自己紹介が終わった。
恋梨「はい、ありがとうございましたー。次は、結衣!」
結衣「えっ、私か?!えっと、赤井結衣です。料理とかが得意で、よくお助け部に手作りのお菓子なんかを持ってきてます。えっと、それから……」
恋梨「はい、ありがとりゃしたー」
まともそうな自己紹介は面白くないと判断した恋梨が、勝手に終わらせた。
でも、結衣的には助かった〜と思っている。
恋梨「んじゃ、最後!学園のアイドル、桜田恋梨ちゃんで〜す☆」
ぜぜ「うわ〜、またウザイ自己紹介始まったな、おい。」
恋梨「年齢は華の16歳。容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能ときて声をかけてくる人は数知れず」
ぜぜ「うわっ、見事に嘘ばっかだな」
結衣「いや、でもそうでもないぞ。だって、恋梨に告白してくるM男や女子は結構いるみたいだし…」
ぜぜ「そうなのか?!」
結衣「うん…そう見たい」
恋梨の自己紹介が嘘ばっかなので、ぜぜと結衣がツッコミまくる。
恋梨「好きな物は、ゲーム!!とその他もろもろ」
結衣「切った!言うのめんどくさくなって全部切った!!」
恋梨「んじゃまぁ、よろしくたのみんます」
ぜぜ「最後、ボロボロだな、おい!」
最後の方はもう飽きて、適当にやりお助け部メンバーの自己紹介は終わった。
太郎「あの、僕もしたほうがいいんですか」
恋梨「ん?あっいや、いいよ。メガネ君はサブキャラだし」
太郎「え?あ、そうですか……」
太郎はアッサリ切り捨てられた。そして恋梨は、ソファにねっころがって近くにあったジャンプを手に取りそれを見ながら、ダルそうに
恋梨「あー、次回お助け部の説明ねぇー。みんなー見ろよぉー」
ぜぜ「って、おい!!どんだけ、投げやりな次回予告だぁ!!」
こうして今日も、平和に一話が終わった。
結衣「この小説、こんなにダラダラでいいのか……?」
- Re: お助け部! ( No.7 )
- 日時: 2012/12/15 00:01
- 名前: ユキヒメ (ID: ZsN0i3fl)
6、質問コーナー
恋梨「とゆうことで、メガネ君。私達に何か質問してよ」
太郎「えっ?僕がですか?」
恋梨「うむ、君が。」
ソファに寝転がってジャンプを読みながら恋梨は言う。結衣とぜぜもツッコミ疲れてもうお好きにどうぞ状態。
一体、この状況で太郎は何を質問するのであろう……?
太郎「えっと、それじゃあ……お助け部って一体何をする部活なんですか?」
初歩てきな普通の質問をする。この質問に答えたのは、結衣だった。
結衣「主に、この学校の生徒からの依頼や近所の人たちからの依頼をこなすのがお助け部のやることだよ。
太郎「へぇ〜、結構良いことしてるんですね!…あれ?でも、そうゆうことは生徒会もしてるんじゃあ……?」
ぜぜ「ああ、そうだよ。なんか、おもいっきしカブってるんだよな」
太郎「あっ、あははは……(汗」
太郎も、思わず苦笑いをしてしまう。そんな中恋梨は、何故か勝ち掘ったような笑い方をし始めた。
恋梨「ふふふ……ふはははははは」
太郎「うわっ、どうしたんですか?!桜田さん?!!」
恋梨「メガネ君。君はまだまだお子ちゃまだな」
太郎「お子ちゃま……?」
変なふいんきを出している恋梨と太郎を無視してぜぜと結衣はなにやら二人だけでヒソヒソ話をしている。
しかも、手にはハリセンとピコハンを持って……
恋梨「そう!お助け部と言うのはこの部の仮の姿!!この部の本当の姿は…………」
太郎「本当の……姿は……ゴクン」
恋梨「本当の姿は……ゲーム研究部!略してゲー研!!」
「今だぁ!!」と言わんばかりに、ハリセンとピコハンを持ったぜぜと結衣が
ぜぜ&結衣「それ!お前だけだろうがァァァァァァァ!!」
恋梨「ギャァァァァァァァァア」
『バキッボキッベキッゴキッ』
恋梨に襲いかかり、恋梨はぜぜと結衣にタコ殴りにされている。
太郎はどうしたらいいのか分かんないのでただただ、恋梨がタコ殴りにされている光景をじっと見ていた。じっと……
恋梨「助けろや!この×××がァァァァァァァァ」
×の部分はとてもお下品な言葉なので×で隠しておきます。
ちなみにこれは、太郎に向かって言ってます。
・・・次の日の放課後・・・
時間は進み次の日の放課後、ある男子生徒がお助け部に依頼しようと部室の前にいる。
彼の名は——
恋梨「彼とは誰でしょね?彼の名前を、見事当てた人には100万円……欲しいなぁ〜」
ぜぜ「くれるんじゃ、ねぇーのかよ!」
結衣「次回から、やっとお助け部の仕事が始まります」
恋梨「みんなーみろよっ☆」
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