コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ▼ 純情な微熱に溶かされて、 ( 短篇集 )
- 日時: 2013/09/15 10:51
- 名前: 〒... しあち。 ◆InzVIXj7Ds (ID: qNIh9ax1)
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、、、 ⇒ あてんしょん
幾つ立てるんだお前、こと、しあち。です。
自由気ままにゆったりと短篇や詩等を綴っていきます。
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、、、 ⇒ ほんだな
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百足@100様
◎ ありがとうございました ◎
2013.07.02
- お返事 ( No.23 )
- 日時: 2013/07/08 22:58
- 名前: 〒... しあち。 ◆InzVIXj7Ds (ID: n6vtxjnq)
▼ 珠紀様
有難うございます×100 笑
珠紀さんの応援のお蔭でやってこれました。有難うございます。
ときめさせられるよう、精進していきたいと思います。
有難うございました(*´`*)
▼ 華世様
初めまして。
何と、前々から読んで下さっていたのですか。嬉しい限りで御座います。
纏まっているだなんて、そんな、有難うございます。
お祝いのお言葉有難うございます。お互い頑張っていきましょう。
有難うございました(*´`*)
- . ( No.24 )
- 日時: 2013/07/08 23:11
- 名前: 〒... しあち。 ◆InzVIXj7Ds (ID: n6vtxjnq)
優しい言葉なんて要らない
優しい慰めなんて要らない
優しい偽りなんて要らない
優しい貴方なんて要らない
私が欲しいのは
私が求めているのは
嘘偽り無く 本能の赴くままに動く貴方
我慢なんて要らない
理性なんて要らない
ねえ 私を夢中にさせて
■ 求めるもの
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貴方が欲しい。
ToP>>000
- Re: ▼ 純情な微熱に溶かされて、 ( 短篇集 ) ( No.25 )
- 日時: 2013/07/12 23:43
- 名前: 孔雀音 (ID: n6vtxjnq)
After the rainがスゴく大人っぽくてすっごいドキドキしました!
更新待ってます!
- Re: お返事 ( No.26 )
- 日時: 2013/07/20 13:34
- 名前: 〒... しあち。 ◆InzVIXj7Ds (ID: n6vtxjnq)
▼ 孔雀音様
『After the rain』は雰囲気重視の小説でして、そう言って頂けて嬉しいです。
気紛れ更新ですが、頑張ります。
有難うございました(*´`*)
- . ( No.27 )
- 日時: 2013/07/26 17:23
- 名前: 〒... しあち。 ◆InzVIXj7Ds (ID: n6vtxjnq)
「お嬢さん、こんな夜遅くにどうしたんだい? 一人じゃ危ないよ?」
「ご心配ありがとう。私には目の前にいる人の方が危ないと思うけど?」
中々寝付けなかった私は、気分をスッキリさせようと浜辺へ出ていた。
そこへこの男、隆博がやってきた。隆博は「酷いじゃないか」と笑いながら返した。
「で、何してたの?」
「ただ海を眺めていただけ。眠れないのよ」
その言葉を聞いた隆博は一瞬考えた素振りを見せ、「じゃあ……」と提案をした。
「俺の肩貸すから寝なよ」
「……何もしない?」
「ホント酷いな。……それとも何かして欲しい?」
「馬鹿言ってないで。明日早いんだから。というより場所考えて」
冗談冗談などと言っているが、目が本気だ。
本当にどうしようもない男。油断も隙も無い。
▽ ▲
暫く黙っていた。これといって話題も無かったから。
どれくらい時間が経ったのだろう。長居し過ぎたかな? と部屋へ戻ろうと立った瞬間——。
「……これはどういうつもりなの?」
「んー? どうもこうも無いよ?」
嘘。今、私は隆博に腕を引っ張られ、そのまま胸へダイブ。
私が言葉を発するより先に隆博が発した。勿論抱き締めたままで。
「目、隈出来てる。明日仕事で早いんだろう? 無理しないで」
私の目を優しく触りながらそう言う隆博。
その優しい声色が疲れている私には心地良く響いて。
「じゃあ一緒に寝るか」
「何もしない?」
「あぁ、何もしないよ」
今度こそそれは優しい、少し心配の色を帯びた目だった。
(ただ、キスはするけどね)
(ん……)
■ 眠れない夜に
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貴女が心配。 (7/26修正)
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